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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年06月06日(木) やっぱ病気じゃない人はすごいや 「仲間が飲んでしまった」という事態には、なんとなく「馴れて」きてしまったのでしょうか、それほどショックを受けることはなくなりました。飲んでしまうのは、やっぱり何かが足りなかったせいでしょうし、もし僕がのんだら、「やっぱり何かが足りなかった」ということなのでしょう。というか、足りないのが常で、だからミーティングに行くのかな。
それはともかく、ソブラエティを保っているにも関わらず、他の病気に罹っている仲間を見たり、その状態を伝聞で聞いたりすると、胸がぎゅうっと苦しくなるのです。そのお見舞いにも行けないのが今の自分です。
「そのうち、あんたも動けなくなる時期がくるからね」
フットワークの重くなったスポンサーに、辛らつな言葉を並べた挙句に、貰った言葉がこれです。ここまで見透かされていると、脱帽というか何と言うか。
「神様は、年々ハードルを高くしてくるからね」「は〜い」
スピリチュアルに病気で無い人は、この状態をしらふで乗り切っていけるんだよね。すごいよね。
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