心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年06月28日(金) いやあ、風邪でしたね。

木曜の朝、いつもより2時間早く起きたのは、単に調子が悪くて前の晩に、風呂も入らずに寝てしまったせいです。 「休んだほうが無難かな」という思いもあったのですが、その日は同僚の仕事の納品の日でもあり、心配な点もあったので、同行することにしました。案の定、トラブル続きで、立ちっぱなしで数時間を過ごしました。節々の痛みが「おそらく風邪のせい」だとは思っていたのですが、トラブルが解消し、帰ってこれたのは、やはり夜になってからでした。
体温計で計ってみると、二年ぶりの39度でした。 風邪薬を飲んで数時間寝ていたら、38度を切ってきたので、そこで安心して寝ました。 今朝も37度台だったので、ともかく予定通り休む、と会社に連絡を入れ、一日静養ということにしました。そんなわけで、とんだ3連休です。

熱にうなされる中で、過去のいろんな場面を追体験したと思うのですが、もう覚えていません。手足がしびれるので、妻にさすってもらったところ、左手首の傷を見つけられました。「結婚前に話してあったはずだが」、と前置きして、自殺未遂と命の恩人、救急病院と東京から長野に戻ってくるいきさつなどを話しました。救急病院に担ぎ込まれたのが確か夜8時半ころでしたでしょうか。 夜勤の医師が「30分前に寝入ったばっかりなのに」とこぼすのを聞きながら、すみません、すみません、と謝っていた自分を思い出しました。


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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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