心の家路 たったひとつの冴えないやりかた

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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年07月10日(水) 憂鬱と力

「飲まない」からといって、それだけで全ての問題が解決するわけじゃない。人生は素晴らしい日々で満たされているはずも無い。 もしそんなことを望むのなら、それは人生に対する態度が傲慢さを帯びているのだ・・・・。
そんなことは判っているのですが、なんだか徒労感に打ちのめされています。肉体的にも、精神的にも、そしてたぶんスピリチュアルにも疲れているのでしょう。一日7時間寝ても、好きな音楽をのんびり聴いても取れない疲れ。たぶん、荷物を背負い込みすぎているせい。 重さで身動き取れなくなって、どれも満足にこなせなくなっている状態。でもたぶん、それは越えられないはずの無い困難。いままでは、階段の踊り場で踊っていただけ。また階段を上り始めたときに、改めて感じる無力さ。

「これは大人と子供をわけるステップです」。

改めて理解する、その言葉の意味。



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by アル中のひいらぎ |MAILHomePage


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