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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2002年12月13日(金) もしもの罠 もし自分が砂漠をひとりでさ迷っていて、しかも水筒の水は尽きてしまっている。しかし、あろうことか荷物の中には、ウォッカの瓶が一瓶ごろんと入っている。水分を採らなければ、まもなく僕は死ぬだろう。 でも、手元には水分たっぷり、アルコールもたっぷりの飲み物が・・・、はたしてこれを飲むべきか、飲まざるべきか。もしそんなシチュエーションに陥ったら、僕は飲むだろうか、飲まないだろうか、そんな話をミーティングでしたことがあります。 真面目に。
みんな笑顔で笑っていました。
いや、僕は不安だったんですよ。 自分がどこまで「飲まないでいたいと願っているか」。今ならみんなが笑っていた理由もわかります。
「もしそうなったら、その時に考えるよ」
幸いなことに(というか、当たり前なことに)、いままでそんな状況に陥ったことはありません。
職安に行った妻が、自分のぶんだけでなく、僕のぶんまで求人票をもらってきてくれました。まだ、会社がつぶれると決まったわけでもないのに。しかし、もしこの求人票の会社に入れてもらえたとして、いったいいくらの給料がもらえるのか。そもそも、勤まるのかどうか。
もちろん、「もしそうなったら、その時に考えるよ」。
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