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たったひとつの冴えないやりかた
飲まないアルコール中毒者のドライドランクな日常
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2003年02月26日(水) コミュニケーション・コミュニケーション ハイヤーパワーとの間のパイプが詰まっていて、「あなたの願い」が伝わってこないってのも、いろいろと不都合なんでしょうが、人と人との間のパイプが詰まっていて気持ちやらなにやらが、伝わってこないってのも不都合なんでしょうね。
努力したって自分なんてどうせ変えられない、っていう諦めが、回復のおおきな妨げになっているケースをよく見かけます。 自分もそうですし。すぐに変わってくれないと、変わるまで辛抱できなくて、投げ出しちゃったりします。グループもそう、AA全体もそう。危機感をもって、変えようというアイデアを持っている人は、たくさんいるんだけれど、自分ひとりがやったって何も変わりはしない、という諦念に押し流されがちなのでしょうか。ひとりでは無力だものね。
だから話をするしかないのね。 できれば直接会って、無理なら電話でも、メールでも
手紙でも。 それはエネルギーがいるんです。 時間もいるんです。言いっぱなしの聞きっぱなしでもないから、もっとエネルギーがいります。
「そんなことしたって、何も変わらないよ。 いまのままでいいじゃないか」
AAにつながるまで、ずっと言いつづけてきた言葉、せっかく捨てられた言葉を、僕はまた繰言のように口にするようになっていたのですね。傷つけあうのは仕方ない。 アル中どうしなんだから。物事が変わるのには時間がかかります。 諦めちゃうのは焦っている証拠。
ゆっくりやろう、でもやっていこう。
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