ククリ家竜巻大旋風!!

2001年04月28日(土) 炎と呪文

晴れのち曇り。

部屋が散らかっている。
「そうじするから、外で遊んでて!終わったらでかけよう。」
と秀パパが言った。

く〜ちゃんとククリは外で遊ぶことにした。
縄跳び二本を輪にして繋ぎ、電車ごっこをした。
「キンコンカンコン!」

ククリは疲れたらしく
「車に入って休んで、待っていよう。」と言い出した。

しかたなく、車に入る。
車の中で音楽を聴いたり、温泉の本を読んでいたりした。
30分は待った。

「秀パパ、来ないね。ククリ喉が痛くなってきた。家へ戻ろう。」
「え〜。」…出かけないの?

部屋に戻った。

?リンゴの匂い?

「秀パパ、ろうそくつけたの?」
「うん。」

秀パパがドイツで買ってきた、香りのする蝋燭を焚いていた。

ククリは部屋の電気を消した。
ククリは炎の上に手をかざした。

ククリ:「♪パッケロケロッパー…。」

く〜ちゃん:「♪☆×▲□…。」

裏が緑のチラシを出し、カエルの絵と、怪しい文字を書いた。

「写真に撮るよ(笑)!」


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