雨。秀パパはスノボーに行っていない。 ククリは鼻水が出て、具合が悪いと言っている。
ククリは「小青龍湯」という、漢方薬を飲んだ。
ヒトが飲むクスリって、第三者から見ると美味しそうにみえるけど(笑) お味のほうはいかが?…冗談だよ。
夜。今日もく〜ちゃんとククリは相変わらず暇で、 ばっちゃんの家に遊びに行っていた。
夕食後、柿の種がおやつに出た。
「ピーナツ食べちゃお!」と、ククリとみ〜あん。 とても素早い。 なんて、意地悪なんだろう…!
「うえ〜ん!!!」 く〜ちゃん、ひっくり返って怒る。
「ほら、せんべいの方食べな。」 と、く〜ちゃんの口に柿の種を入れようとする。 「からいからい!ぺっぺっ!!」
「やめなさい!」とばっちゃん。
「はははは(笑)!」 ククリらは、ピーナツを全部食べては無かった。 ククリの握りしめた手の中から、ピーナツが出てきた。 「はい、どうぞ。」
もぐもぐ。あ〜よかった。 ピーナツは香ばしくて美味しい。
ウチではどうやら、柿の種のセンベイは人気がないようです。 く〜ちゃんもカライから嫌い。
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