やるきまんまんの日記
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2001年08月01日(水)

仕事関係で、東京から親方が参られた。緊張しました。怒られると思いましたが、仕事内容が怠惰なもので、別に何も言われませんでした。

ご飯について。ウチの家族は一緒に食卓に座って食べるという習慣がない。爺が酒を飲みつつ、婆がつまみをせっせとつくり、それを僕がつまみ食いをしつつ、夕食がなんとなく始まるという感じだった。だから、みんな揃って食べるのにはびっくりカルチャーショック。

ちなみにウチの親は料理はうまいが美味しくはない。親にしてみれば、美味しいとも言わない僕につくるのはつくり甲斐がないそうだ。そんなわけで、僕にとっての食事というのは、茶碗のご飯をなくした時点で終了という概念がある。食べるのが全然楽しくなかったので、はやく茶碗のご飯をなくしたい、なくなったときは安堵、今日も終わったと。そんな感じだ。昔は、今より食べることが作業のように感じていたのかも。

親元を離れてからは、そんなことも忘れかけていたが、どうもその名残がまだあるようで、昨日茄子を食いつつはっと気付いた。


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