Onry Me
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2001年06月25日(月) 悩める牛乳賞味期限

冷蔵庫を空けたら、賞味期限の日付表示が
6月10日付けの牛乳が出てきた。

・・・この牛乳。

飲もうか、どうしようか私は非常に悩んでいます。


よく賞味期限表示は、あくまでも
その食品が美味しく食べれる目安
であって、多少過ぎても大丈夫って言うけど・・・。

・・・その大丈夫って
一体いつまでなの?


今日は6月25日だから、既に
この牛乳は賞味期限を15日も
過ぎている事になる・・・。

・・・この場合、非常に悩むことになるのですよ。

賞味期限を2、3日過ぎた程度なら、私は平気で飲むでしょう。

たとえそれが、4、5日過ぎたとしても
まだ気にせずに飲めるでしょう。

でもこれが、6、7日になると
多少の抵抗を感じだす・・・・。

牛乳をコップに注いでクンクンと臭いを嗅いでみたり、
口に含ませ、変な味はしないかとテイスティングを
試みたりと、必死に己の人体に害を及ぼさない事を確認する
わけですが、・・・
・・・今回のこの牛乳。
既に、私が多少の抵抗を感じる期限「7日」
をゆうに越え、既に15日目のレッドゾーンに突入しているのだ。

・・・これは、私にとって未知の領域です。

この牛乳・・・。

一応、コップには注いだものの、テイスティング
する勇気すら出ず、私はただ呆然とその期限切れ
牛乳を見つめておりました。

肉は腐る一歩手前が一番旨いなどと良く言うが、
牛乳に関しては腐る一歩手前が旨いなど言って、
腐りかけの牛乳を飲める勇気のある人は世界広し
といえど、あまりいない事でしょう。

そもそも、肉は火を通すので、多少古くても
食べる勇気もわいてくるが、こと牛乳に関して
は基本的に生をそのまま飲むものである。

勿論、牛乳も沸騰させれば腐っているかどうか
を知ることが出来ることは100も承知しているが
その工程が面倒なのだ。

時期が冬ならまだ、そのままホットミルク
として飲むのもいいだろうが、夏場は辛い・・・。

暖めた牛乳を氷を入れて飲むわけにもいかないし、
ましてや冷めるのを待つ程、私は気長でもないのだ。

夏場に牛乳を飲むときの私の理想は・・・。
 
      
風呂上りにパンツ一丁で冷蔵庫を開ける。
       ↓
豪快に牛乳をグラスに注ぐ。
       ↓
片手を腰に充てて飲む。(何で腰?)

暑い夏場では、この一連の動作をいかに
早く行うかが非常に重要なのですよ!!

風呂上りにビールという手もあるが
やっぱり風呂上りの定番と言えば牛乳
なのである。

正直な話、チマチマ牛乳を温めていちいち、
安全なんか確認してられんのですよ。


目の前の牛乳をどうするか。

・・結局私は結論が出ないまま、安全策をとって
その牛乳を飲むことをやめました。

この牛乳は何を食べても腹を壊さない鉄の胃袋
を持つ女である、母にでも飲んでもらう事にします。


・・・果たして牛乳の賞味期限はいつまでなのか?
その事を考えると夜も眠れない・・・
という事は決してありませんが、非常に悩んでしまうのだ。

一層のこと、牛乳には賞味期限とは別に

「この日付以上経った牛乳は絶対に飲めません。」

みたいな、最終宣告期限を設けて欲しいものである。






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