一橋的雑記所
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2004年11月17日(水) |
まだ、泣いてはいけない。 |
これは別れではないから。 きっと直ぐに帰ってきたくなるから。
てか。 週末からのオフラインに備えて。 色々と決めていた覚悟が此処へ来てぐらぐらしてしまい。 今日おろして来た満期になった積立貯金を切り崩してでも。 最新のノートパソコンを購入しかねない胡乱な一橋にて御座いますです。 皆さま、ごきげんやう……(平伏)。
先ずは。
己的お姉さまと、妹さまに。 心から、感謝を捧げますです。
おもへば。 己的『マリみて』サイト歴は…といふか。 『マリみて』小話書きとしての己は、このお二方との出会い抜きには。 語れないものが御座いますです。 それはもう。 雑記でも某所でも散々にのろけ…いや、胡乱に語り続けてきたやうに。 だから、此処では繰り返し述べませんのですが。
己的妹さまには、己の精神的な弱さを見つめる勇気を与えて貰いました。 己的お姉さまには、己の足元に穿たれた、空恐ろしい空虚を見据える勇気を。
本当に。 過分だと思いますです。
『マリみて』の作品世界特有の、姉妹制度に形を借りた。 ある意味、手前勝手なファンコールに端を発した己的お姉さまとの繋がりも。
己的弱さがある意味最も剥き出しに晒されている場所である某所チャットで。 己のロザリオを受け取りたいと言ってくれた己的妹さまのとの繋がりも。
そして、その事実が。 お二人の存在が。 今の己を。 一橋といふ、胡乱な書き手であり、ネット上に無数に表れては消える呟きが形作る。 ホンの小さなあぶくにすぎないやうな存在を。 支えて下さる、無くてはならない支柱になっておりましたことを。 今夜、改めて、思い知りましたのです。
そんなお二方が。 期せずして今日。お二人ともが。 それぞれのサイトにて、己に向けて、得難い有り難い餞の言葉を下さいましたのです。
ですから。
必ず、帰りますから。 このまま、己の存在ごとネットに波間に全てを無に帰す事を考えないでもなかった、 罰当たりな己ではございますですが(え?)。 必ず、帰りますから。
あなた方の、差し伸べる掌目掛けて。
有り難う御座いました。 本当に、有り難う、御座いましたです……。
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