一橋的雑記所
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2005年12月16日(金) |
軌道を外れた衛星のやうに。 |
失速して燃え尽きそうな。 己的徒然書き書きしずなつ小話です(何ソレ)。
(おっかしいなあ…何でこっち方面に転がってしもたんやろ……(ブツブツ)。
てか。 先日、うだうだと此処とかアソコとかで語った通り。 己も、静留さん、幸せにしてあげ隊の一員なのですが。 ……が……(伏し目/ヲイ)。
や、ホンマに。 恋愛モノは、鬼門ですねえ……己にとっては(問題其処?)。
ぶっちゃけ。 同じでなくても全然問題ないと思ってるんですが。 ええ、静留さんとなつきちさんの想いの種類と言ふか。 内容と言ふか、愛の形(そこ、吹かない)とかとか。 そもそも、完全なる一致を見ないと駄目なもんなのでせうか? どれだけ分かり合っていても想い合っていても。 お互いの気持ちが完璧に重なり合える瞬間なんて。 長い人生に於いてもそうはない、と思ってみたり。
ただ、そう思えるやうになるまで己自身が。 どんだけアホな事考えたり言うたりやらかしたりしてきたか、思うと。 (己が書こうとしている)静留さんとなつきちさんが。 あそこまでぐるぐるする事も、アリなんですよね……。
静留さんなんか、ある意味、出来すぎやと思いますです。 祭が始まるまでの、あの、自己抑制っぷりとか。 どんだけ出来た高校生なのかと。
なつきちさんの稚さは、分かる気もしますです。 他人を遠避けて育った…つまりは、極普通のおにゃのこが。 幼い頃から否応無しに経験してくる筈の。 様々な人間関係に揉まれるっつー一通りの体験を。 殆ど経ないであの年頃に達した、みたいな。 だからこそ、愛おしかったり愛でたかったりするやうな。 痛々しい、純粋さ。
それって、清濁併せ呑んで生きている普通のおにゃのこから見たら。 結構、怖いっつーか、残酷だったりもするのぢゃないかなあとか。 思う反面、なつきちさんの元来持っていた素直さが。 それが怖い方向へ振り切れるのを、防いでいる気がしますです。 そのバランスの危うさに。 揉まれて生きている側の静留さんなどは。 ものっそい惹かれるのぢゃないのかなあとか。 思ってみたり。
ああ、なんだかうだうだと語ってますよ……(汗)。 ともあれ。 うだうだ語る暇あれば、続きどないするか考えた方がええ気が。 語り過ぎるとある意味。 ネタバレ、っつーか、底割れっつーか、そんな感じになりますもんね(え)。
ちゅーても。 マイペースでしか書けそうに御座いませんですので。 万が一にも続きをお待ち下さっている方。 うっかりと楽しもうと思って下さっている方。 色んな意味で申し訳ないですが、何卒、ご容赦下さいませ……(平伏)。
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