中学のとき、缶の紅茶が嫌いだった。家に帰ればあるものを お金をだして 買うなんて、と思っていた。ある日駅の前で 好きな男の子がリプトンの ミルクティーを飲んでるのを見た。 それ以来ミルクティーは好きになった。 卒業も近くなった頃、 初めて男の子に告白された。そうじの時間、原ゆうこ の歌を口ずさむ私に、好きそうだからって言ってCHARAのCDを 貸してくれた 彼だった。私はCHARAが好きになった。 高校に入って、つき合ってた人が居た。彼は槇原敬之が好きで、 一緒に川辺を自転車に二人乗りして、歌ったりした。 私は好きな人の好きなモノを、好きになってしまうことが多い。 いや、もともと 好きな物が似ているから好きになるのかな?
そんな風に、私の趣味ができて いくのが、わたしはすきだ。
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