9月は嫌い、自分が一番嫌いな月。 秋から冬にかけて、思い出したく無いことを、 死ぬほど思い出す最初の月だからだ。
吐き気が止まらなくなる。 頭がくらくらする。
独りで居るのは恐いです。 本当は夜になると恐くて仕方がなくて、早く眠ってしまえる ようにと、布団の中でビクビクしているのです。
…だから側に居てください。
でも、きっと、朝が来たらこんな弱音は吐けなくなっていて、 こうして文章に書いてるときの、1/3も、私は言う事など 出来ないんだろう。だからこういう時の自分は、さっさと 真っ白な記憶の果てまで、消えてなくなるといいと思う。
白という色は好きだけれど、私には最も不釣合いな色だ。 私は汚れて、罪深いから。
|