2001年09月17日(月) |
understood |
これから、ずっと生きて行くのにあたって、 これをされたら嫌だと思う事は何だろうと考えてみた。
決められた物、決められた事、決められた道を 他人に強いられたら、これに勝る苦痛は無いなぁと思った。
平凡なのは退屈だから、価値がないと、そんな思いに捕われてた。
…そう思ったから、わざとひねくれてみたりしていたけど、 ある人に会って、私はこのままで、素直になる努力を して行っても良いんだなぁって思えるようになった。
素直に純粋に、何かに没頭したり頑張ったりする事は 別になにも変な事じゃないんだから、ただ、自分の良いように 頑張ればいいんだと、やっと気付いた。
今まで色んな事に反発していたのは、勝手に自分で卑屈になった 結果だった。それには気付いていたのに、自分で無視してた。
気付いたら、悲しくなるのが解ってたから。
でも、それに気付いても、そういうバカな私を許してくれる人が いれば、なにも悲しいことなんて無かった。
ああ、いつも思うけど、私はバカだ。
この人が居てくれるから、安心してここに居られる。 それだけで、単純な、私の存在理由になる。安心して生きていられる。 ただ居るだけで生きているのが楽しくなるなんて、ははは。
やっぱりこの人はすごいなぁって、今になって、やっと、わかった。
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