貴方に出逢うまでの全ての涙やキズの素が 傲慢な私の角を削ぎ落としてくれていて
だから今貴方に逢って こんなに優しく触れられるんだろう
もっともっと触れて居たい もっともっと優しく 出来るならこの空気の全てになって どんなこの体温も貴方を傷付けない程に 無くなってしまえたら
きっと、いつかは言葉が殴り引掻き 胸に刺さる日も来るのでしょう
それでも、私の全てが無くなって貴方を傷付けなくなる最後の日まで どうかこの手の届く所で貴方と居たいと
だって
もう出逢ってしまった
私の 全ての人生の解答である貴方に
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