貴方の側にいても見えない内側だから、こうして浸食したいと思う夜の湿度に濡れる細い葉の先に貴方の足が触れる独りでそんなところに佇んでどこかいつも遠くばかり淋しい哀しい遠くて近いああ、見届けたい貴方が、最期に笑う姿を