古い魔法
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「おばあちゃんは、ぼくのこと、あやしまないの?」 いいえ。 「おばあちゃん。のび太くんがかわいい?」 ええ、ええ、そりゃもう。 いつまでも、いつまでも、あの子のそばにいてせわをしてあげたいけど、そうもいかないだろうね。わたしももう年だから。 「そ、そんなさびしいこと、いわないでよ」「信じられないかもしれないけど。ぼく、のび太です」 やっぱり、そうかい。 さっきから、なんとなくそんな気がしてましたよ。 「信じてくれるの? うたがわない?」 だれが、のびちゃんのいうこと、うたがうものですか。 「おばあちゃん!!」
おばあちゃんのおもいで/ドラえもん第4巻より 幼稚園のころに亡くなったおばあちゃんをドラえもんとタイムマシンでたずねて―
のび太が自分のうまれた日に行く話とこのふたつがドラえもんの中でいちばんすきです。(なんと、のび太は昭和39年うまれ) 感動しにくいわたしのわずかなつぼに迫る描写だけど、3才の子のおばあちゃんにしては、老け度があまりに高いと今日気づきました。 アンデルセンバーガーをひさしぶりに食べる。@ヒルズ。他のバーガーのピクルスは苦手でとっちゃうんだけど、ここのはピクルスも食べられちゃうベストワン。ピクルスである前に野菜。Bros.の日。Richard Scarry「ABC Word Book」購入。ほぼ日の腹巻きの色に迷う。
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