■ 2005年01月22日(土) 平穏の願い <画像あり> 「国際法を守る壁」プロジェクト、なるものに参加してみました。「紛争の平和的解決や核兵器の違法性など、国連で定められた国際社会のルール」を守ろう、と訴える為のプロジェクト。木製の小さなブロックにメッセージを書き、それを繋ぎ合わせて壁にする。その壁は今年5月にNYの国連本部へ運ばれ、世界中から集められた「壁」と繋ぎ合わせて、国連本部の周囲に壁を築くのだそうです。でも、難しいことは抜き。ただ、私の今の暮らしを保ちたいから、私の街が、国が平和であってほしいから、そして世界中の人が、笑顔で生きられればいいと思うから。 というわけで、私が書き記したメッセージは、「laugh and Peace」。判る人には判ると思うんですが、2002年に日テレと吉本が「笑いは世界を救う」とか何とかいうプロジェクト?をやった時のテーマです。テーマ曲はTM NETWORKの「CASTLE IN THE CLOUDS」。この曲の中でも「We can bring back Laugh & Peace」と歌われています。 木片には、様々な言語で平和への願いが記されていました。中には核廃絶への願いや「NO WAR」といった具体的なものも勿論ありましたけど、私は敢えて、そんな強い意志ではなく、「笑って過ごせればいいじゃん」的ないい加減さを記してみました。「平和」も勿論大事。でも「平穏」に暮らしたいのです。
起きている間は、主に音楽を聴きながら本を読んでいました。先日九州を訪れて、再度読み返したくなった「古事記」。学研M文庫から出ている梅原猛が現代語訳した古事記を、年末に出たTM NETWORKの「Welcome to the FANKS!」をエンドレスでBGMにして再読してました(まだ読み終えてません)。
「Welcome to the FANKS!」はデビュー20周年の記念盤で、ファン投票の上位20曲+今までアルバムに収録されなかったシングルのカップリング曲などを収めた3枚組のCDです。私も何曲か投票しましたが、結構マイナーな曲がランクインしていてびっくりしました。「雨に誓って−SAINT RAIN−」、やっぱり良い曲なんだわ。