なぜか悲しくて流した涙が
僕らの未来を悟った?
君の知らぬ場所で
やっと得た強さ
偽物だなんて言わないで
僕の知らぬ場所で
何かに触れられた君
鋭かった瞳が鈍ってる
少しずつ変わりゆく僕ら
少しずつ近づいていたらいい
僕が映った君の瞳に
偽物の強さを振りかざした
馬鹿な奴が笑ってる?
君を映した僕の瞳には
哀愁の背中がまた泣いた
馬鹿な奴が走ってる
まだ繰り返せない
もう繰り返さない
あの頃の涙とは違う
息苦しい悲しみから
少し甘い切なさへと。
明日を知らぬ恋は
眠れない夜を
ただ恐がっているだけ
明日を知った愛は
裏切られる今日から
ただ逃げているだけ
臆病者が愛した昨日
大切な大切なぬくもり達
疑うならばいっその事
忘れてしまえばいいと
天に告げられた
裏切りの傷を
誰かに作っていたのは
僕本人だったんだ
信じる事を常に胸に
明日を可愛がってみよう
しょぼくれてるのかな
おこってるのかな
思わぬコールで
僕が君を呼び寄せてみるよ
わらってくれるかな
こえきかせてくれるかな
煩いテンションで
僕が君を笑わせてみせるよ
ゆるしてくれるかな
あいしてくれるかな
君の微笑んだ影が遠くから覗く
僕のココロよ踊らないで
待っている君の場所へは
ゆっくりと歩いていこう
待っている君の場所へは
よそ見したフリでもしながら
いつでも君を想う
だから今は目をそらすよ
僕の高鳴る鼓動
どうか盗み聞きしないで
2003年11月01日(土) |
愛よ僕を守ってください |
数えきれない想い出
空に浮かべながら
長く歩いた道のり
交差する予感を
振り払いながら
どれぐらい泣いただろう
支えてくれる想い出
抱きしめながら
どれぐらい強くなっただろう
君との足跡が長く続くほどに
やっぱりこうやって
絆が深くなっていく
君の心が解らなくて
傷ついた夜もあった
僕が心こじ開けようとして
君を傷つけた朝もあった
想いを分かち合いながら
これからも一緒に行けるかな
二人の絆が特別だとしたら
どんな形でも僕は信じよう
届け
こよなく愛する君へ