ひぽこんコラム

2005年09月30日(金) ゴメス・ザ・エイミーマン

 きのうはゴメス・ザ・ヒットマン@REMファンのボーカル山田さん!の東京ライブに行って来ました。が。途中でものすごく具合悪くなってしまい、あえなく退場してしまった和田…。ごめんなさい。でもゴメスさんたち、オルタナ・カントリーなムードバリバリの曲などを中心にがんばっていらっしゃいました。でもって時々ドキュ〜〜ンのポップな曲が登場したりして、ワダ的には実はそういうドキューンなポップな曲の世界をもっともっと探求してもらいたいなぁとか思いました。
それが魅力的だったからです。
 で。まだまだ調子悪の和田。そんな中、来週エイミー・マン様にお会いすることになったので、質問を考えたりぃ。ううう。ドキドキしますぅ。デビュー作からサクサクと聴いていて。あぁ、ずっと天才なんだなあと思いました。そしてこの人はいつも強烈なエゴ(大体、自分のレーベルの名前がスーパーエゴだもん)を炸裂してる人だけど、それは天才だから許されるんだよなぁと思い知りました。私、すごくずっとエゴを炸裂させて、色々な事を潰し、色々な人にイヤな思いをさせてきたけれど、それは天才なら許されるというか、「公式」の中にあてはまるけど、私のような凡人の場合は、それは単なる「ワガママと甘え」でしかなかったよなぁとまた反省しちゃってる次第です。たくさんの人が与えてくれた優しさとかチャンスとか好意とかそういうものをどれだけ甘えとワガママでつぶしてきたか。なんて取り返し付かないんだろう? ああ。そんなことを思ったので、エイミーと、今度そんなお話をしようと思っています。

2005年09月28日(水) エリオット・スミス

 今日はベン・フォールズのライブに行って来ました。
 きのうの夜、突然にソニーの担当Iさんから電話があって、「ベン・フォールズのライブ見ないぃ?」と言われて「う〜む。ベンちゃんかぁ。うう」とか言ってたら「中野サンプラザだ」と言うので「な〜んだ、中野かね?んじゃ、ちょいとブラッと」などと、すごくファンの人には失礼な、ダラリ〜ンとしたノリで行きました、サンプラザ。歩いて10分。
 で、行ってビックリ。満員でした。かつて10年以上昔、キムタク&山口智子ドラマで曲が使われたことでブームとなったベンさん。いまだその伝説は生きているのか?いや、グルリと見まわすと20代OLみたいな層が圧倒的で、10年以上前は明らかに子供で、ファンの新陳代謝がちゃんと行われているんですね。その後、CMとかで曲が使われたりしてことで、ファン、育っているのか。すごいわ。驚いた。
 でも聞いていたわかりました。この人の書く曲は、適度に湿っぽくて胸にキュン。それでいて明るく、楽しく、サビがあって、日本人にはドキュンコ〜ンとハマるタイプだと思いました。しかも日本人が大好きなピアノ主体だし。ほれ、『ピアノソングズ』なんてコンピレーションCDがバカ売れしたくらいですからね(←実は30万枚以上も売れたそのパート1、ライナーをワシが書いてました。下手糞なピアノ・エッセイまでつけて…笑。まさかそこまで売れるとは思わず、ヘラヘラやってたらバカ売れしちまった→だからといって、金一封が出るわけではむろんナイ)。
 でもでも。ベンさん、ピアノのスキルがものすごい。やはり「アメリカで、長年、メジャーと契約して、CDをコンスタントに出して、活動する」アーティストの底力って生半可なものじゃないってことも、そこで思いましたわ。
 んで。ベンさん、途中でエリオット・スミスのカバーを1曲歌いました。タイトルは忘れちゃったけど、「僕の大好きなソングライターの曲」と言って。で、もう〜。エリオットの曲はやはり全然違いました。ベンさんの曲とは。圧倒的に暗くて、孤独で、悲しくて。客席はし〜〜〜ん(笑泣)。いや、日本人大衆にはまったく受け入れられずらい、そのものでありました。
 しかし和田は思いました。ああ、エリオット、やっぱり大好き、と。やはりやはり。私はどうしても、どんなに頑張っても、どんなに努力しても、明るい場所に行けないのです。どうしてもどうしても悲しいものが好きです。孤独で寂しいものが好きなんです。絶望のどん底にひきずり込んでくれる音楽…それに引かれてしまいます。
 きっとベンさんも、そんなエリオットに憧れるんでしょうね。彼には絶対にかけない曲。でもいいんですよ、書けなくて。そんな曲が書けてしまったばかりに、彼は死んでしまったのですから…。
 エリオット・スミスがいかにすごい天才か。今夜はそれを再確認しちゃいました。すいません。ベンさん。
 とっころ〜〜で。マーマーズご覧になりましたか? NY、グリニッジビレッジのワシントンスクエア・パークでのアートプログラムなどへのチャリティ活動として、色々な人がオークション出品してて、そん中に「ハゲちんとカクテル飲む権利3100ドル」ってのがあるそうな!ワハハハハハ。爆笑!カクテル飲む?それって一杯ガブッで終りなのか、一晩ウフフ〜なのか、カクテル代は誰持ち?とか。疑問は山のよう!そして3100ドルって!!すげええっ!!どうかこれを落札した人は、その後の報告をぜひぜひしてほしいですねええ。ハゲちんとのカクテル・デート。ぷぷぷぷっ。

2005年09月27日(火) 芸術はやっぱり爆発だぁ!

 今日はここでこのあいだお知らせしたIZUKICHIさん(中田泉さん)の個展@室町日本橋に行って来ました。
 前にも書いたように、スパイラルで開かれた「インディペンデント・クリエイター・フェスティバル」で彼女の作品@紙のグラフィックスカートに出会った和田。その発想、色、形にメロメロになったのですが、今度もまたステキでした。平面に描かれた色や形。それを身にまとうことで立体に表現する、それがまた実を結んでいました。今度のテーマは闘牛だったそうで、さらに色が奇抜に、様々に艶やかに飛びまくり、キレイで遠い世界のようでした。そして今度は紙じゃなくて、油絵を描くキャンパス地に印刷が施され、それが色々な形に切り抜かれ、それをまた着たり、被ったり、履いたりできるのです。面白かったよ〜〜〜。自分も作品になれちゃうのがいいですね。特にただ丸くくり貫いただけなのに、キャンパス地という特性を生かして折り曲げて(紙でも可能)すごくイカした(←死語)帽子になるのが面白かった。これなんて、色々なプロモーションに使えるのでは?と思いました。すごく奇抜でキレイで、目だって、すてきですから!!
 とにかくステキでした。芸術っていいです。そして芸術家ってほんとうにすごいなぁああとまたビックリ。自分がそんなことできたらどんなにいいかぁと思いました。そうやって、表現という一点に向かってまい進できるって、すごいことだよね??そんな人生、震えがくるほどステキです。負け犬とか勝ち犬とかいうような、そんな世俗の価値観を一蹴しますですね。
 でもizukichiさん、若くてたおやかな美人さんで、なんかヒョウヒョウしてるから「一人しみじみ貧乏ながらも芸術やってる人」というイメージを勝手に作り上げていたのですが、頂いた経歴を見たら「京都造形芸術大学」の助教授様でいらっしゃる!ひえええええ。すごい御方だったのですね!
 そしてその驚きのまま、近くの「三越日本橋店」の地下でアイスクリームをベロベロして帰って来ました。三越日本橋店は完璧に中年〜老人ターゲットの作りで、なんか落ち付いてました。老舗デパート!って感じで。しかし三越の袋下げて(←500円のほうじ茶購入)表を歩いていた和田。周囲のお金持ちそうな老若男女に配られていた「何やら高級店開店のお知らせ」を頂けませんでした。やはりドッから見ても「貧しい負け犬」…いや「貧しい噛み付き亀」にしか見えなかったらしい。ぐそおお。

2005年09月26日(月) ポールとベムと失敗は成功の母

 みなさんポール・アンカって知ってますか?そうそう。50年代から歌ってた「ダイアナ」とかのオっちゃん。実はカナダ人。あの人が『ロック・スウィングス』という、ロックをスウィングで歌っちゃおう〜という実にモンドな、実に珍妙な、実にキャバレー、すんげええ珍作を8月にリリースしてるんですが、これ、かなりおもろくて、選曲が爆笑ですわ。特に爆笑→「ワンダーウォール」…大爆笑。「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」→ウハハハハハ。そしてなんと!「エブリバディ・ハーツ」→グハハハハハ。とにかくどの曲もむろんメロはそのままですが、アレンジが全部ベタ〜〜〜〜としたスウィ〜〜〜ングになってて、ワハハハハハハハハ。すげえぇおかしいっす!マジにやってるのか確信犯なのか?とにかく笑える。すげえよ、すげえぜ、オヤっさんよおお!と言いたくなりまひた。…と書こうとしてて、ずっと忘れてたんだ。べつの原稿書いてて思い出したので。
 ところで。『負け犬の遠吠え』を読んで以来、やはり面白かったのでそのことをよく考えています。で。↑のように「〜〜っすよ」とか言っちゃいけないらしい。負け犬本によると。たとえウケ狙いでも負け犬女は、決してそんな男性化したり照れたりして使ってはいけないと書かれていた。さすがだ、酒井順子。なんて見ぬいている。
 でもなぁ、もう40才になっちゃったから私、負け犬にも入れてもらえないのよねぇ。化け犬?ちゅ〜か。もう犬じゃないんじゃないか?なんかもっと惨めったらしくて、しかしオドロオドロした生き物…。う〜ん、ナンだろう? それとももっとこう突き抜けちゃった、とんでもないもの? 噛み付き亀? 妖怪アニメ・キャラみたいの? 妖怪ベラ・ベム・ベロとか?(妖怪人間ベム…好きでした)そんな感じだよねぇ。だからもう遠吠え本も共感とかして読めないというか、仲間だとか思って読んじゃいけないという気がしております。
 でもでも。もうちょっとすでに古臭いってこのあいだ書いたけど、それは金銭感覚にとどまらず、彼女が男の負け犬として挙げているのがオタクだったり農家の男だったりするあたりにも感じたり。いまどきはどうやら「電車男」の影響で秋葉系オタク男が人気らしいし(←あくまでもテレビでそう言ってただけだけど)、今や「移住万歳!地方で畑作希望!」がスローライフな人生にピッタリで、農家男ねらいの女たちも増殖中。つくづく「ああ、時代ってアッという間に変るんだなぁ」と思いました。
 それからさらに思ったのは、負け犬女さんたちは「ああ、どうしてこんなことになっちまったんだ?」と考えて悩む…という記述があった。それは私も同じだからよ〜〜〜く判る。そしてそれって本当に限りなくドツボになる悩みなんだけど、でもそう考えられるようになったことは、同時に実はいいことなのかも?と最近は思うようになりました。人生って意外とみんな「こうしてこうすればこうなる」なんてものすごくキチンと計画したりはしない。だってそうしたって、計画通りに行くことなんて少ないし。むろん真面目に考えて努力してる人はいるだろうけど、大体は成り行き任せ?って部分が大きいはず。でもって負け犬さんたち、「ああ、どうしてこんなことになっちまったんだ?」と悩むってことは、人生をそこで考えて、反省し、し切り直しの機会を得たってことだと思う。初めて真剣にそこで己の過去を振り返ったのだからきっと「辛い〜。バカだ〜」と悩みや後悔はテンコモリだろうけど、でも最初だから仕方ない。でもその内に「バカだけど、でもこんなことも頑張ったし、こんないいこともあったじゃない」と自分を蔑まずに振りかえられる時がくるはず。失敗は成功の母。自分の人生に失敗した〜〜と今後悔したら、実は負け犬さんに限らず、誰もがそこからまたやり直せばいいんだと思う。これが最後の失敗なんかじゃ絶対にないんだと思うだす。だす。だす。(と、自分に言い聞かせる月曜日の午後)
PS:今日の心配「モリゾーとキッコロはどうなっちゃうのか?あのカブリもの…」
PS:今日の心配2「国会の小泉演説への拍手、拍手、拍手。まるで北朝鮮そのもの。どこが違うんだろう?」

2005年09月25日(日) 負けオヤジの遠吠え

 NHKでひっそりと、団地に一人住まいする孤独なオヂさんたちの物語を放映していました。最近はリストラやら離婚やらで妻子はいたものの一人になり、そして身心共に病んでしまい、孤独死してしまう人が凄く増えているのだとか…。我が身をも振り返りつつ、とてもシンミリ見てしまいました。
 で。ふと、(そういや、うちのオヤジも一人暮らしじゃん?)と思い出したのでした。うちのオヤジは滅多に私の口にも上らないくらいですから、ええ、好きじゃなりませんわ、私、オヤジのことは。だいたいもう10数年も会っておりません。私のオヤジは鬼畜という言葉がピッタリの人です。私が幼い頃から…いやいや、オカンによると、結婚1週間目から浮気して帰ってこなかったようなヤツ。オヤジの父というのが、私の大好きだった鍼師の盲目のおじいちゃんで、オヤジは「すごく稼いで弟子がたくさんいる」ような家でボンとして成長しちゃった、まぁ、よくいるゴクツブシなんですねぇ。でもって小金持ちの性っていうのかな。とにかく金金金の人。すべての基準はお金にあり!でも悲しいかな、ボン育ちだったからか、商才はナシ。ゆえに金儲けをたくらんで色々と商売に手を出しては失敗し、それでもこりずにまたやる。そして廻りに迷惑かけまくる、を繰り返しておりました。その間もむろん、女、酒は欠かせませんし。そんなですからぁ、まぁ、家にはあんまり帰ってこなかったし、帰ってきても私や姉は寄りつかなかったし。たまに寄りつくと「こ、この人はこれを正気で言ってるのだろうか?」というようなひどい言葉をスラスラとなんの気なしに言ってのけてくれていました。オヤジ名言�癸韻蓮屬�前は生きてるだけで迷惑だ」です。いやいやぁ。和田、よくぞグレずに生きてた!しかしこんなことばっか言われて育つと、そんな人と渡り合って行くために、計算高くなりました。今もキャアア、ハゲちゃ〜〜んと叫びながらもそんな自分を眺めて(ヨシヨシ。それくらい叫んでおけばいいだろう)みたいなイヤらしく計算してる自分がいつもいるわけです、絶対に。
 そんなオヤジ、私が高校を卒業して「靜香、留学したいわ」なんて可愛く夢見てた頃に「そんなこと知らん」と家を出て行き、よそで女の人と出来ちゃった子供らと暮らして居たのですが、その後なんか商売に再び手を出して、ものすごい額の借金をしまくり、しかし破産し、その借金全部踏み倒して、今では呑気な年金暮らしをしてるそうです(サラリーマン時代もありましたから)。借金した相手の中には「すごく人徳と金があって、親戚中の面倒を見ていた祖父」にお世話になったから…と退職金をほとんど全部貸してくれた親戚もいたらしいのですが、そんなことも知らん顔のようです。むろん、そういう親戚の中には、私に「あんたは子供なんだから金返せ」と言ってきた方もいらしたですが、極貧和田の生活っぷりにあきらめたようでございまする。申し訳ございませんですわ。
 そんなわけでオヤジ。今は孤独な生活らしい。でも風の噂では今も地元の居酒屋などでオババとチクリンしてるという話もある…。(性ってんですかねぇ? ま、鬱になって孤独死されるよりはいいのかもしれないけど…)私はときどき「それでもオヤジだしなぁ」とか思って、電話の1本もしてやるかぁとかも思うのですが、やはりしません。去年1度だけオヤジから数年振りに電話がかかってきたときは、思いきり罵ったのですが(鬼娘?)なんか馬耳東風でしたねぇ。人の言うことには無関心なんだろうなぁと思いました。さすがに虚しくて、その日はヒュルリ〜と代々木公園で一人膝抱えて座ってました、私。
 と。話がすっかりうちのオヤジになってしまいましたが。しかし。そんな鬼畜とは違うのかどうか。テレビに出てきたオヤジたちは悲しくて寂しくて人生をあきらめていました。でも一人だけ顔を出して出演したオヤジがいて、その人は自殺未遂して、その血の痕が今も壁に残ってるような人だけど、でもどうにか立ち直り、前向きになって、半身は不随ながらも新たな仕事を探そうとしてて、一生懸命でした。「それでも生きていかなきゃ」と言って。で。思ったのですが、そういう前向きオヤジと、「もうダメだし」とあきらめてるオヤジの差は「部屋のキレイさ」です。前向きオヤジは体が不自由なのに、部屋をすごくキレイに片付けていました。ダメダメオヤジはその逆で、部屋がゴミダメみたいで…。なんか人って、そんなちょっとした差、ほんのちょっとしたことで人生に違いが出てくるのでは?と思いました。ゴミを捨てる。掃除機をかける。整理整頓する。雑巾かけする。そんなことをするだけで、実は人生の何かを動かしていくのでは?と思った次第です。で。見終わった後、当然ガアアアと掃除機かけちまいましたわ。ほほほ。みなさんも落ち込んだら、掃除機!これですわ。
 ところでどうでもいいけど、鬼畜オヤジの兄、つまり私のオヂにあたる人はジョン・キューザックに似てる。キューザック見るたびに「オヂちゃんだあ」と思う。『ハイ・フィディリティ』とか「オタクになったオヂちゃんだぁ」です(笑)。死んだおじいちゃん、目は見えなかったのですが、果てしなく外人顔だったので、その血を受け継いでるんですね。ちなみにオヤジは祖母似。そして私はそのオヤジ似ですわ。ああぁ、血って…。

2005年09月24日(土) 華流って一体???

 追記(ってことでもないが)。…さっき『負け犬の遠吠え』を読みました〜。えっ?酒井順子ってさぁ〜とか言いながら読んでなかったのかって?ええ。大ベストセラーってなんか読む機会を逸してしまうもので、彼女のほかのエッセイはかなり読んでいるのですが、これは読んでいなかったですね〜。で。思ったこと。この本は2年前の秋に出版されたから、おそらく書いたのは3年くらい前?その3年の間に、日本はどんどん状況的にスサンできて、今この本を読むと「そうそう!ワハハハ」と思う部分もかなりありつつも(それは負け犬根性の部分ね)、でも3年前に負け犬と彼女が定義していた人々はみんなすごくリッチで、テレビドラマの『セックス&ザ・シティ』の台詞「5万円のジミー・チューの靴また買っちゃったぁ」に共感して、歌舞伎を楽しみ、旅をし、とすごく豪勢。豪遊してる。あれから3年。まぁ、リッチな人は相変わらずリッチなのだろうけど、30代、独身、子ナシ女…の多くは「働けど働けど我が暮らし楽にならず」な状況が増えている。私なんて最下層だから言わずもがなだけど、さらに過酷な状況になってるよなぁと思った。負け犬たちが生きるべき道はこの本のときからまた変わってきてるんじゃないのかなぁ?というのが感想でひた。…そう。この本は、あまりに「希望」がないんだ。でも今、人々が頼るべきは唯一「希望」って気がしたりするからさぁ。


 テレビを見たり、雑誌を見たりすると、最近「華流」って文字を見かけません?
 そうそう。韓流の次は、台湾、香港、中国のスターの時代!韓流改め、次は「ファーリュー」だって騒いでいるわけですよ、マスコミは。
 ま、実際に映画『頭文字D』とかがヒットしていたりする(と言ってもそれはアジアであり、日本ではどうなの?マンガは売れてるけど、映画はどうなの?)とか動きはあるみたいだけど、どうなんだろう?その安易な「アジア内異動」みたいのって???
 以前に香港映画ブームがあった頃、和田も遅れ気味にトニー・レオン様にハマってみたり(←今も好きです。トニー様。だってすごくいい俳優さんだから)アジア映画は今も大好きだけど、その、今出てきて、日本のマスコミが必死に盛り上げようとしている若手の台湾スターとかって、私からすると謎としかいいようがない。
 何がナゾってまずは日本におけるファン層。韓流=オバちゃんファンという図式は本当にクッキリよく見えていたけど、今度のこの華流を支える層ってどんなんなのだろうか? テレビとかで見ると、ちょい若目のオンナノコたちって感じなのだが、実像は?? しかもちょい若目の子たちがあのヨン様オババたちのような巨大な経済効果まで生み出して、ホテルをグルリと取り囲んで怪我人出ちゃう!みたいなパワーでもってグイグイとブームにしていくという風には、どうも見えないよな〜。マスコミが煽れば煽るほど、なんかスカスカッとしたものを感じるのは、まずそこ。
 そして韓流スターのルックスも????だったが、今度の華流スターのルックスちゅ〜〜のもさらに????だ。いいんだ、韓流は。相手はオババたちだから。あの懐かしいような、ほのぼのしたルックスが今の時代に敢えて受けるのも判る。しかし今度のスターはすごく若い男の子たちで、受け手も若いオンナノコたちで。それであの、なんか、ハッキリ言ってしまえば、日本だったら「渋谷あたりにゴロゴロしてそうな」普通の男の子たち…ファッションもいまどきな、アレ。アレでいいのか?と疑問。(ちゅ〜か、アレでいいなら、日本にもジャニーさんたちなどたくさにるだろう?)しかもかつて香港ブームから少しアジアン・スターたちともお仕事させていただいた経験から証言させてもらうと「台湾の俳優さんとかって若くて可愛くて、しかも帰国子女で英語もペラペラでオシャレな子でさえ、実際に会うとヌボオとしててモッサリ君」なんだよね〜〜〜。良く言えばオットリしてる。悪く言えばどうあがいても雰囲気ダサッ!みたいな。ガッカリさせられるというか、よくそれで関谷さん@『ポップアジア』編集長に「みんなアアなの?」とか聞いて「うん」とか言われて驚いていたことがありまひた。
 ああでも。そうなのか。いまどきの「どこにでもいるルックス」で「ほのぼののんびりさん」な性格。女の子たちは、まるで秋葉系の男たちがアニメの主人公やメイド・カフェのメイドさんに萌え萌えして擬似恋愛楽しむように、華流の男たちに萌え萌えして楽しんでるのかも。どこにでもいるようだけど、でもやっぱりあんまりいない、ちょいカッコイイ男の子、しかしそれが日本人@渋谷…とかだと寄せつけない雰囲気はなってる。でもでも台湾系のボワワンのんびりさんだと、スターなのに「安心できるしぃ〜」なのかも? しかもヨン様が「冬ソナ」のキャラクターとして愛されたように、どうやら華流もドラマや映画のキャラクターとして愛されている(F4という華流代表の4人組は、日本の漫画『花より男子』だかのドラマから生まれたキャラだし)した部分もあるみたいだし。
 そうして考えて行くとさらにやっぱりこの現象は「萌え萌え」なんだよねぇ。メイドとかアニメというキャラとして秋葉系男たちが誰かを愛するように、韓流オババも華流ギャルたちもドラマや映画のキャラとしてそのスターを愛してる。そのスターの実像とかなんてどうでもいいって感じ。むろんヨン様みたいな爆発級になれば「家族を大切にするヨン様」みたいな姿(しかしそれも実像じゃないだろ?)も見えてはくるけど。
 日本て、いつのまにやら、キャラしか愛せない国になってるのかも。アニメ大国なんて喜んでいる間に、キャラ大国になってるのかなぁ? しかもなんだか「いい人なキャラ」を愛する大国。いい人キャラなんてねぇ、演じられる人がいい人なわけないじゃん?と思うのだが。なんだかなぁ〜。韓流、華流、メイドカフェ流、全部まとめてキャラ流だわ。
 ちなみにどうでもいいけど、メイドカフェは我が中野にはありませんが、「まんだらけ」のコスプレおネエさんとかがいきなりコスプレまんまで歩いていたりしてビビることがあります。目前にすると、あれって、ものすげええ恐いです。子供んときにちんどん屋さんが恐かったように、コスプレおネエさん、恐いですぅ〜。

2005年09月22日(木) 洪水!

 リタも大変だろうが、これはどうなんだろう? あんま話題にもなってないが。
[ハイデラバード(インド) 21日 ロイター] 強い暴風雨がベンガル湾を襲い、50人が死亡したほか、インドでは少なくとも1000人が、バングラデシュでも漁師300人前後の行方が分からなくなっている。インドの当局者らが明らかにした。
 南部アンドラ・プラデシュ州の沿岸地域では19日と20日の豪雨によって起きた洪水で約10万人が自宅を失い、強風によって電柱や樹木数千本がなぎ倒されたという。
 州政府の当局者はロイターに、「沿岸の3地区で1000人以上が行方不明となっている」と語った。
 大半の犠牲者は、感電したり、家屋の下敷きになるなどして死亡したという。

そしてこういうニュースは意外と好き。
[ニューオーリンズ 21日 ロイター] ハリケーンカトリーナの被害を受けたニューオーリンズで、町の名所フレンチクォーターにストリップショウが戻って来た。
 カトリーナ襲来から3週間。今週店を再開させたクラブでは、ダンサーたちが酔った観光客ではなく、警察官や消防士、軍関係者たちを楽しませた。
 店で働くダンサーは、「仕事に戻れるのは嬉しい。男性たちはみんな娯楽を必要としてるわ」と復興への喜びを語った。

 さらに私的な「キターーーー!」な記事。
 時にフォーキーで、時にノイジーなギター・サウンドをバックに、哀愁を帯びた繊細なメロディを歌い上げる、アイルランドの女性シンガー・ソングライター、ジェマ・ヘイズ。キング・オブ・コンビニエンスなどを世に送り出してきた英ヴァージン・レーベル傘下のSourceからアルバム『ナイト・オン・マイ・サイド』(写真)でデビューを飾った彼女は、まだ23歳とも思えない玄人好みなサウンドで多くの人々を魅了し、またその美しい容貌にも注目が集まるなど、さまざまな面で話題を集めました。そんな彼女がいよいよニュー・アルバム『The Roads Don't Love You』をリリースします!
 前作はサウンドの魔術師デイヴ・フリッドマンがプロデュースを手掛けていましたが、約3年ぶりとなる新作では、Beckやポール・マッカートニーらとも共演したことがあるJoey Waronkerがプロデュース。米ロサンジェルスにてレコーディングが行なわれ、多くのセッション・ミュージシャンを起用して制作されたそうです。リリースはUKにて10月31日に予定されていますので、そのニュートラルな歌声に再びご注目ください! オススメ!

2005年09月21日(水) クロコダイル・カフェ

 わ〜ん。これ、行きたい〜!でも行けやしないけど…。
Peter Buck and Bill Rieflin will play together in Seattle next month at the cafe venue owned by Buck's wife.On Wednesday, October 19, the Crocodile Cafe will host "Bill Rieflin's night of improv instrumental slow music with special guests".Alongside R.E.M.'s drummer Rieflin will be Fred Chalenor, Matt Chamberlain, Robert Fripp and more.
Mike Mills joined the pair and other musicians in the city three weeks back for a musical celebration of a new exhibition opening.
The Croc is a relaxed diner that plays host to new artists most nights.
 前に赤尾美香先生に、クロコダイル・カフェの写真を見せていただき、その意外にもラフな感じ、ちゅ〜か「えっ?日本の地方の寂れた駅前の食堂? はたまた香港のモンコックあたりのチャチャーテンか?」とも見まがうほどの(ってのは言い過ぎか?)ラフさに、「さすがアメリカ」と思ったクロコズ。シアトルに行って、訪問したいと願いつつ果せておりません。2001年にサンフランにブリッジ見に行ったときには、本当はシアトルまで廻ってもう1個のREMも出るチャリティ・ライブに行こう!と計画していたのでしたが、あの9・11の直後だったために「やはり国内便はこの時期…」とちょっとビクビク魂出して行かなかったのでした…。う〜む。やはり、旅は1度逃すと、なかなか行けませぬな。むろん金があれば、いくらでもワハハハハなのだが…。
 ところで私はその2001年のとき、ピーターに「お店に飾って下さい」とか言って、まねき猫の垂れ幕をあげたのだが(←大馬鹿日本土産)あれはどうなったのだろうか?子供が遊んでポイッか?クロコズの壁に貼ってあったら泣くだろうが…しかしあまりに似合わなすぎて却下だよな〜、どう考えても。

2005年09月18日(日) 風見鶏の仕事

お知らせ宣伝広報:前にここで書いた、スパイラルで開かれたアート展で「紙で作ったグラフィックな巻きスカート」というユニークなものを制作して披露していた京都のアーティスト、izukichiさんの個展が東京で開かれます。以下そのご案内。スカートもとてもキレイな作品でしたので今度もとっても楽しみ。
中田泉展
[DEBUTANTE] FIGHTING COWS!
9月25日(日)〜10月4日(火)
開廊時間: 11:00-19:00〔10/4は17:00まで〕
休廊:日祭日 ※但し、25日(日)のみ開廊〔前日24日(土)は休廊〕
アートスペース ユーメリア space-β
TEL:03-3242-0337 FAX:03-3242-1939
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町 3-4-6 ニューカワイビル1階
【交通】JR神田駅 東口より 徒歩8分
地下鉄銀座線・三越前駅A9出口より 徒歩4分
JR新日本橋駅(地下)6番出口より 徒歩2分
JR神田駅から東口を出て中央通りを三越に向かって直進、室町3丁目交差点(角にサントリー響の大きな看板があります)を 左折して下さい。近畿ツーリスト・am.pm.の向かい側、喫茶店プロントの隣です。※JR新日本橋駅は地下にあります。

お知らせ2:音楽評論家の能地祐子さんのサイトにニューオリンズのことに関しての非常に素晴らしい文章が載ってます。いつもながら能地さんはなんて頭のいい人で、文章が上手いのだろうとホレボレ。すごいなぁ。こんな文が書けたら和田ももっと堂々としていられるのに…とおもふ。最近お会いしてないけれど、お元気なのだろうか、能地さん。
http://www.dadooronron.com/


(以下は全く関係ない和田のごたく)
 みなさん、人生に迷い、悩んでいませんか?
 えっ?悩んでないし迷っても無い。そりゃすいません。私だけなんですね、そんなこと言ってグダグダしてるのは…。私は悩んでいますし迷っていますし、もっと言えば途方に暮れて「どうすっぺ?」の毎日です。でもどうにもしようもないのだけど。でも時々フッと思うのは「どうすっぺ?」なんて悩んでるうちはまだまだ甘いんですよね。本当にどうにもならんときは「どうすっぺ?」と言ってる余裕さえないだろうし。自分の甘さも痛感してる今日この頃です。
 そんなどうすっぺ和田、図書館で最近は「どうすっぺ?」の答えになるような本などを探してみたりします。でもそれは決して大人向け、しかも世の中に五万と出ている女性向け生き方エッセイなどでは決してありません。そういうのって、結局、なんだかなぁ、「私って前は辛かったけど今は充実してるのよ」的なプチ自慢を感じるんですよね。今井美樹あたりがかつてよく歌っていたような、思い込みの激しい自分勝手な女性が書いているように感じられてなりません。私はこうしたから大丈夫、あなたも私のようにすれば大丈夫よ!などと書かれても、あんたと私は違うわけだし〜と思ってしまう。まぁ、そう言う本は五万とあるから五万の中には1つくらい自分に合うものがあるのかもしれないけど、とりあえずまだ出会ってはいない。できたら、「どうすっぺ?」と悩んでいる渦中にいるときと状況はまったく変ってないけど、心持が「どうすっぺ?」と思わなくなった、引き続き負け負け人生コンティニューなんだけど心は「わははは」となった人のエッセイとかなら参考にしたいと思う。でもそんな人は本なんて出してくんない。だって負け犬だから日もあたらん。
 ところで私からするとあの負け犬エッセイの酒井順子さん、とてもすばらしい書き手ではあると思うし、笑いながら読んだりもするけれど、彼女は「私も負け犬」などと言いながらも、でもそれでも私は大丈夫という位置を確保してというか、自分はそのドンブラ川にははまらずに、川岸に立って時々川に足をチャプンと浸す程度で、ドンブラ流れて行く負け犬たちを眺めながら書いているという、余裕シャクシャクな態度が見え隠れして来る。それは書き手としては売れるもの、いいものを書くに必要な態度なのだろうけど、いざ読み手として真面目に向かい合うと、結局は心に何も残らず、私の「どうすっぺ?」の答えなどにはむろんなりませんです。
 で。時々手にする「どうすっぺ?」の答えになりそうな本、いろいろあるけれど、子供向けに書かれたものが意外とちょっとハッとさせられたりする。思春期の子供に簡単な言葉ですごく当たり前のことを書いた本、それが良かったりする。それから詩集。前も書いたけど、詩ほど人生への示唆に富んだものはないかもしれない。となると、子供向けの詩ってのがいいのかな? それとも子供が書いた詩がいいのかな?
 んで、このあいだ図書館で借りた「おとなのひとにいってほしかった24のこと」という本を読みました。しかしそれ、本文よりなにより序文というか、前書きみたいな部分がズシ〜〜ンと着ました。
「いま、わたしはこうやって風見鶏の仕事をしています。
風の吹くまま気の向くまま 毎日自由に何も考えずにじっとしていればいいのです。
こんなに気楽で目立つ仕事はありません…
と思っていたのですが、それはとんでもないことでした。
こんな屋根のてっぺんで 雨や風にうたれて動くこともできずに
夏の暑い太陽の下でも日陰にはいることもできず 冬の寒い日でも野ざらしの状態の毎日です。
こんなことになるなら わたしのおしりがまだ青かった頃に おとなのひとにもっと、いってほしかったことがあります。
いや、いってもらっていたのに 聞く耳を持っていなかったのかもしれません」
う〜〜む。う〜〜〜む。その通りじゃけんのぉ〜〜。

2005年09月15日(木) リズ・フェア姐さんと和田(共通点はナシ)

 今日は朝から忙しい上に鬱っぽくてブルーな顔してずっとずっと働いていたのですが、夕方にうれしい伝言を聞いて、ちと元気になりました。
 伝言の主はリズ・フェア姐さん。ええ。ええ。REM(マイナス)−ハゲちん=3人(ビルも含む)がかつてアルバムにも参加した、オルタナ・エロエロ姐さんです。姐さんは最近ではアヴリル・ラヴィーンのソングライター・チームと共作したりで、評判悪いところではすごく悪い。でも思うに、どんなスタイルで姐さんが音楽をやってようと、その心根はずっとずっと変らない。「あんたのブロウジョブ・クイーンになりたいわ」なんて歌ってた頃からずっと姐さんは同じ気持ちで歌ってるんですわ。本当に。なんて言うか。姐さんはとにかく弱いモノの味方。絶対に裏切らない。どんなときも何があってもそう。私は姐さんのそこが好きです。あ。姐さんとか言ってますが、実は2才年下なのだが。(が。あの色気と美しさに姐さん!と言いたくなります)
 そんな姐さんとはお会いしたことないのですが、電話インタビューの質問作り(笑)で通じ合うこと今日が2回目。ちゅ〜ても。ただ質問を作り、それを通訳さんに託すだけですから、なんかち〜〜とも親密さないんですが、が。姐さん、和田の質問のあれこれに答えてくれ、そして最後に「靜香はリズ・フェアじゃなくて、エリザベス・クラーク・フェア(←本名)を分かってる。絶対に靜香にヨロシクね」と言ってくれたって、通訳をしてくださった方が興奮して東芝の担当のSちゃんに連絡してくださり、さらにSちゃんがまたウルウルして教えてくれたのでした。うううっ。ち〜と、これは嬉しいです。
 私はこの仕事をするうえで、音楽を聴いて、その音楽のできるだけ本質を捉えるように努力して、そのアーティストの代弁みたいなことが出来たら最高だと思っているのですが、それは本当に難しくて中々できません。しかし少なくともリズ姐さんの気持ちの代弁みたいのはちょっとは出来てるのかも?と思ったら嬉しかったです。
 と。なんだか自慢?と聞こえるかもしれませんが、とにかく嬉しかったのでした。リズ姐さん、あんたに付いていきまっせ!
 ちなみに姐さんの新譜、中ジャケが超エロエロ。すごい。すごすぎる!姐さんは相変わらずエロ・クイーンでもあり続けておりまっせ!

2005年09月14日(水) 遺書をしたためました

 今朝はまた朝4時なんて時間に起きてしまったので、呆然として本を読む気にもなれず。ふと思いついて「遺書」をしたためてみました。
 えっ???なんで??って思うでしょうが、なんかふと思いついたの。ふと、ね。しかし暗いだろ〜〜〜。朝の4時。一人、ノートの切れ端に暗がりで遺書書く女。オカルトですな。オカルト。お・カルト。
 でも書いてみてヨカッタ。というか、なんかスッキリしちゃいました。遺書、と思うと自分の気持ちを正直に正直にウソなど微塵も入り込むスキもなく、徹底的に今の自分を書くことになる。超〜〜恐ろし〜〜いシロモノであり。しかし何が大切で、本当に欲しいものと、実はいらないものと、残したいものと、それが白日の元に照らされるというか。これなんだ!!と明確になる。そして分かるのは、本当に大切なものとか欲しいものなんて、ほんのちょっとしかないってこと。普段悩んでることというか、欲望のギラギラの対象になってるものなんて全然大切じゃなくて。しかも自分が本当に側においておきたいものも実は2つか3つしかなかった。う〜ん、これなら私、永遠の憧れの「フーテンの寅さん」にいつでもなれるわ!と思った。バッグ1つで旅から旅へ…。
 でもって。しかし。その切れ端はちょいと恐ろしいシロモノだから、鼻かんだちり紙といっしょにごみ箱に捨てちゃいました。頭の中で分かったからいいやって。
 ちなみに。お棺の中って、今は燃えないモノは入れられないって知ってた?だから残念ながらお棺にはREMのCDとかは入れられない(←やはりそういうものをもって行きたいと思っていた…ふふふ)。しかしハゲちんの写真ならOKだわ。ふふふ(←なんか中国の“兵馬俑ーヘイバヨウ”みたいだな。いや、違うか?生贄の羊か?ワハハハ)。
 ところで中国とか香港とか台湾とかに行くと、お棺に入れるグッズ(紙製)がたくさん売っててそれが妙にみんなポップでかわいい。車とか家とかお金とかが紙でカラフルに出来てて、なんか楽しい。日本人はよくそれをお土産で買ったりしてるが、しかしいいのだろうか、お土産で…。お棺に入れるもんだから〜〜〜。ま、べつにただの紙だけどさぁ。墓で売ってるわけでないし(←香港にはそればっかりが売ってる屋台村みたいな地域があります。面白いです)。
 ちなみに遺書書いて思ったのは、とりあえず死ぬならその前に少しは痩せたいな、でした。切実。
PS:とか言ってて本屋行ったら「遺書」っていう文庫が売ってた。こっちゃ、本物…。
PS2:ハゲちんは相変わらずパーティー三昧ってますな。マーマーズ見ましたか?ディーゼルのデザイナーさんの50才のお誕生日パーチーに行ってたんですね。ディーゼルだなんて…大学生みたいな。そんな。若向きな。でもお写真はマジな顔すてまひたね。青くないから嬉しい。
http://www.style.com/
peopleparties/parties/
slideshow/091105RENZ?
pseq=3&play=false

2005年09月13日(火) マキちゃんと戦争

 今日は久々にマキちゃんに会って来ました。ええ。ええ。4月に奥様番組『レディース4』に一緒に出演した(笑)クロアチアのピアニストのマキシム君ですわ。マキちゃん、むろん和田のことを覚えてたから(そりゃそうだ。テレビに並んで1時間も出て忘れてたら…)もうなんか二人してダレちゃって(笑)日頃、マキちゃんはシリアスで無口なピアニストで売ってるらしいのだが(←ほかのインタビューはそうらしい)なんかもおお、バハハハハハキャアアアハハハハなバカ笑いの連続の、ただのおしゃべりか?というインタビューになってひまいまひた。
 でも思うに。そうやってバハハハハハという時の方が、意外に本音が出るもんで。さぁ!聞きますわ!みたいに妙に意気込んで行くと失敗する→ハゲちん。(でも好き過ぎると意気込んでしまうのは当然。ううっ)しかし今日はバカすぎたかもしれん。終った後のマキちゃんの感想が「ああ、笑った笑った」だったし…。いかん…。
 でもマキちゃん。ユーゴスラビアの内戦を生きてきた人です。だから戦争のことも聞きたいなぁと思って聞くけど、うん、大変だったぽん…くらいしか答えてくれない。絶対にそれ以上は言いたくないんだって。ううう。それがなんか。逆に壮絶だったんだろうなぁと想像させる。なんでもマキちゃんが住んでた地域は最も戦闘が激しかった地域の1つだったらしく。恐らくたくさんの知合いが死んで、たくさんの血の臭いをかいで、たくさんの痛ましい死体を目にして、毎日恐怖というか、もう神経がマヒした中を生きたんだと思う。戦争って本当に本当に本当にすごいものなんだろうなぁ。またマキちゃんに数年後に会うことがあったら、もう少し教えてもらおうっと。戦争のことを。
 戦争。イヤだなぁ、本当に。でも今もこの瞬間もイラクできっと誰かが死んでる。そして日本人はそれを加担し続ける選択をしたんだよね。人殺し、日本人。

2005年09月12日(月) Begin the begin

 ここ最近ずっとそうなように、今朝も5時過ぎにすごく具合悪いまま目が覚めてしまい、そのまま仕事をしてました。どうせ今日中にやらなくてはならない原稿だったので。
 で。それを終えてテレビをつけて新聞を見るとまたすごく不快な、恐怖と焦りと悲しみと絶望が押し寄せてきて、もうこの国にはいたくない、一瞬でも早くどこかに行きたいと無意味に思ってひまいまひた。
 はぁあ。そしてそんな気分のまま、いつものように親友・りえちゃんに超暗いメールをついつい送ってしまいました。ごめんなさい。月曜の朝1から。会社に向かっている人に…。
 私はついついそうやって暗い時辛い時その気持ちをバッと吐き出したメールを、特に親友りえちゃんにいつもいつも送りつけてしまいます。でもそれって本当に危険。メールの使い方を誤ってる気がする。これが電話だとさらに最悪。危険この上ない。そしてそういうことをしてしまうとまた自分はイヤな気持ち(反省じゃない…反省するならいいんだけど。なんか自暴自棄な気持ちになる)になってさらに暗くなったりする。
 暗い気持ちや辛い気持ちのこのドロドロしたものをそのままグエッと吐き出して、しかしそれでもスカッとするには、やっぱり会って、その場で語り、お互いに最後にはワハハハと笑い飛ばすのが1番だよね。電話やメールでドロドログログロしていたら、埒があかんし、なんかもうドロドログログロのエネルギーがさらにそこに貯まって澱のようになり、ドップリしちゃう。疲れ果て、エネルギーが消える。…と分かっていながらついついしちゃう自分。大馬鹿者としか言いようが無い。リエちゃんには平伏して謝りたい。本当に申し訳ない。
 でも普段はなかなかリエちゃんにも会えないし(←彼女は私の田舎、沼津に在住なので)他の友達にも会えない時はどうしたらいいんだろう? そういうときはひとりカラオケでも行ってわめきまくればいいのかな? 何歌うのがいいのかな? ルージングマイレリジョン?(笑)違うな。明らかに。こういうときはやっぱウィーアーザチャンピオンとかかな?ノーサプライジズ@レディヘさん、とか歌っちゃったら最悪落ち込みドツボになっちゃいそうだな。うん。
 それにしてもさっきテレビでコメンテーターのオヂが「これは大政翼賛会ならぬ大政翼賛郵政選挙だった」って言ってて、ああ、いい例えだなぁと思った。大政翼賛会が生まれて、治安維持法が出来て、戦争にまっすぐ進んだ日本。日本人は思いのほかアッという間に1つの方向に進んで行くんだよね。でもでも。それでもこれからたくさんの記事などを読んで、これから私たちがしかしそうさせないようにするにはどうすべきかを学んでいくしかないと、今はちょっと思う。あのブッシュ再選の直後のはげちんたちのNYでのライブで、エンドオブザワールドの後に、ビギンザビギンを歌った、あの勇気を思い出して、さ。「さぁ、もう1度始めよう」だよね。そうか!カラオケでビギンザビギンを歌うか!えっ?入ってない?その曲名いれると出てくるのは、あのフリオ(イグレシアス)のビギンザビギ〜〜〜ン♪ってろまん〜〜〜ちっ〜〜くおやじな歌か?
PS:今日は『アラウンド・ザ・サン』を聞くべし!心に染み入ります。

2005年09月11日(日) ゴミ袋女

 今日はお仕事で表参道におりました。2時ごろ終って「はひ〜。疲れたし腹減ったしぃ。ラーメンでも食らうべかぁ」と一人ガラリと戸を開けてラーメン屋(←オヤジのようです)。中国人らしき従業員のアンチャンに「お醤油ラーメンくっさい」とか言ってルンチャカ待っていたら、いきなり!!ガラピシャドカ〜〜〜〜〜〜〜〜ッ!!爆音と共にザワアアアアアアアアアアアアアアアと本当に本当に本当に突然滝のような雨が!!グエエエエエ!!びっくらこけたぁあああ!と驚いたものの、とりあえず来たラーメンをチュルチュル食べて、しかし気になるのは背後の雨で、とにかくもう絶対に止む様子などナシ。カウンターとちっこいテーブル2つの狭いラーメン屋にそのときいた客は全員後ろ振り返り返り返りでラーメン味わうどころじゃなくて、もう〜〜大変。すわっ!災害!ってなムードっした。
 で。せっかくのお醤油ラーメン。なんだか気もそぞろに完食し(←ええ。それでも完食ですわ。旨かったかも)雨が止むのを待ちました。
 しか〜〜し。待てども待てども止む様子なし。逆にどんどん強くなってこのあいだ「避難勧告」でたときみたいにザアアアアザアアアすごい勢いで、表参道は真っ暗滝滝滝。道を慌ててズブ濡れで走って行く人もいるけれど、ほどんどはどっかの店先や店の中で雨宿りしてる感じで。ラーメン屋の中の人達もメールを打つでもなく、みんなただ呆然と外をみつめるだけ。店のオヂさんたちもネギとか切りながらも「すげええ」「やみそうもないな」とかもおおお。目下全員等しく雨!のことだけに夢中な感じでした。
 で。待つこと約40分くらい?まだ止みそうもないけれど、段々みんなあきらめて雨の中を駆け出して行くので、しゃ〜〜ない和田もそろそろ行くべ…とお勘定を済まそうとしたら、店の従業員のお兄さんが「傘はないけど、これ使いませんか?」とビニール袋…あのゴミ出し用の…しかも業務用だから…巨大なゴミ袋をくれました。なんて親切!でもけっこう凄いかも?
 しかしとにかく外はまだ雨!和田はそれを頭からスッポリかぶり、まるで「歩くスノウマン」「歩く雪だるま」「歩くてるてる坊主」みたいな状態になって周囲の目など全く気にせず、ポッコリポッコリと表参道を歩いて、近くの地下鉄の駅に向かい、どうにか無事に返ってきたのでした。表参道をゴミ袋被って歩く女。いと、めずらし。
 …でもゴミ袋。実は被ったのは初めてではありません。ハゲちんのライブ@ダブリン2003年、雨だったんです。天気予報で「午後から雨だっぺよ」って言ってて。でも傘とか持っていけないし(外でした。郊外のでっかい公園でひた。オールスタンディングでした)。困った私はホテル近くのスーパーでゴミ袋を買って(あ、アイルランドのゴミ袋は日本みたいに束で売ってません。ロールになってて驚きました)それを首の部分だけジョキジョキあらかじめ切っておいて、んで雨が本当に降ってきたので、和田はそれを被って見てました。ひとり。真っ黒なゴミ袋でした。相当に変な人だったはずです。ダブリンのライブ会場右端の1番前…ゴミ袋被る東洋人。ナゾすぎる…。
 ちなみにゴミ袋をくれた親切なラーメン屋さんは表参道の大海とかいうところ。オヤジさんがニール・フィンにちょっと似てたのも笑ったです。
 ところで選挙、いきまひたか?(私は朝1でいきまひた)
PS:投票率、低かったね。そして結果は予想よりもさらに恐ろしいことになってる。気持ちグッバイジャパンです。モンゴルとかブータンとかブルガリアとか、日本の情報なんて全然入ってこないような、そんな国に移住希望。即刻希望。どうしたらモンゴルとかに住めるのかな?誰か関取の親戚の家にでもホームステイさせてもらいたい…。

2005年09月10日(土) 雨上がりのウエスト・ヴィレッジ


 まだ風邪声してる和田です。昨日もジェイソン・ムラーズのライブに行ったら、みんなに「風邪声だね」と言われ…なんか遠巻きされてた??
 ところでそのムラーズさんなんですが、デビュー作んときは「ん?」と思っていたのですが(←ジョン・メイヤーみたいなアメリカのイモ臭いSSWか?とかって言いがかりつけてた)新作は非常に非常によろしくって、軽快でハッピーで時代の空気があってすごくすごく好きだったのですが、ライブがこれまた本当に素晴らしかったです!何がどう…という理屈抜きで「とにかく楽しくて、でも涙がいっぱい出ちゃった」という子供のような感想。
 もちっと言えば、彼の新作はいわゆる流行りの「オーガニックな感覚」なノリなのですが、その手のアーティストたちが「ライブもありのままオーガニックでございます」で客に訴えかけよう、見せようという気がないのに(←とりあえず私にはそう取れる。べつにあざとくヤレというのではない。人に見せようとしてほしいの、最低限)対して、ムラーズさんはすごくエンターテイメントしてる。ユーモラスでサービス精神旺盛。さらに「スティーヴィー・ワンダーがすごく太っちゃった」みたいな黒人のパーカッショニストが一緒で、リズムが軽快でクリア←彼がムラーズさんの歌をさらに引き立ててたなぁ〜。ステキステキステキ〜だった。私は彼の歌の舞台がどこかは知らないけど、聞きながら雨上がりのウエスト・ヴィレッジ@NYをルンルコ散歩してるような気分になりまひた……雨上がりのヴィレッジなんて散歩したことなんてないっすけど……だいたいヴィレッジにいるときはいつも「万が一ハゲちんに会ったらどうすっぺ?」とドキドキギラギラしてるわけだし…。
 そんなわけで音楽ってエエなぁ〜と思って帰ってきた昨日。でもって今日はまた色々あって自己嫌悪になっていたりしてます。はぁ〜。自分が嫌い。自分のダメぽさがイヤ…。何がイヤって自分がすごくナマケモノなところ。今日はお墓参りに行ったのですが、それだって家を出て歩き始めたらすごくタルくて(止めちゃおうかな?)とか速攻思ったのだけど、途中で自らに「ホットケーキ」なるエサを与えたりして、やっとこどうにか行った。んで帰ってきてグータラグータラしてて。ふと廻りを見まわすと、みんなすごく賢くてキビキビしててお金持ち。そんな風に見えてイジイジしてます。じくじく。イジイジ。そしてさらにまたそんなふうにすぐにグジリンする自分がイヤになる…。はぁ〜〜。
 にしても。さっきから上空を死ぬほどヘリが飛んでるけど何?明日が選挙だから?あああ。アメリカ仕込みの市場原理主義社会に本当になるんだね。…でもでもでも。まだ一縷の望みを!今ここで日本を変えて、アジアで孤立している日本を、年金破綻で未来が見えなくて、大増税が隠されてる日本を変える1票を入れに行きましょう!
ps:自己嫌悪の理由が判明。ナマケモノ以上に、自分の心に何も感じないのにさも感じたようにして仕事しなきゃいけないブツが目の前にあるから…です。やんごとない理由で引き受けてしまったけれど、もうこういうことはしてはいけないと反省。きっとその音楽だって大好きな人にはたまらなくステキなものなのだろうけど、私にとってはただ真っ白な紙を渡されたようなもので「はてな?」。それでも引きうけてしまったから頭をヒネって、どっかから獲って来たようなこじつけた理論をこねくり回さなくてはならず、ファンの人にもアーティストにも本当に申し訳無いことしきり。私は頭なんてヒネりたくない。だって馬鹿だもん。ヒネっても首がコキコキ言うだけ。私はただ感じて、ウワウワ〜ンきゃぴ〜んってしたいだけ。ああ。ごめんなさい×1億だ。

2005年09月07日(水) うれしいメールの数々

 このHPを始めたのは、左側←にある、私の自費出版の本の在庫を減らしたい!がためだったのですが(←あさましいオレ)いつのまにやらここは和田のぶつぶつつぶやき所として、はたまたハゲちんへの和田の偏愛垂れ流し所として、気ままに、それこそ推敲なんて1度もすることなく、ただ落書きのように、ノートの端っこのメモのように、そんなノリで楽しく書いてる毎日であります。
 でもそんなモノを読んでくださる方々がいらっしゃるなんてとても嬉しいことなのですが、時々さらに嬉しいことに感想などのメールをくださる方もいらっしゃいます。そして昨日、ときどきぶっ壊れるメールサーバーがやっと再開して開けて読んでみたら、とても嬉しいメールがはるかアメリカから届いておりました。REMファンの女性の方からのメールで、なんだかとっても励まされ、遠く、見知らぬ方からの一言が、きのう1日を助けて下さいました。こんなアホアホなHPでもやっていてヨカッタなァと思いました。
 と。にこにこ過ごしていた昨日でしたが、夕方からやにわに腹痛に襲われ、一晩中苦しんでおりました。で、ずっと温めマシ〜ン(←怪しいモノではなく医療器具)でお腹を温めて、今朝方から出すもんは出して(汚くてすまん)どうにかこうにか。ふぃ〜〜。風邪菌でも腹に来たのか?それともきのう公園で食べたチェリオ・アイスがいけなかったのか?公園そのものがいけなかったのか?(←近所に小汚い池があって、なぜかそこにいつも寂しげなオヤジたちが集い、釣りしてるんです。何が釣れるのかまったく不明だけど…なぜかいつもいる、何人か。とにかくオーラが寂しすぎる公園@中野区…)
 で。そんなわけで腹押さえつつ、今朝メールチェックをしていたらまたまた嬉しいメールが。今度は先日、取材をさせていただいたジャズ・ピアニストの山中千尋さんご本人からでした。ビックリ!山中さんはたおやか系美人さんのピアニストですが、そのたおやかルックスとは裏腹に(?)とてもエモーショナルなピアノを弾く方。普段はNYに住まわれているそうで、音楽からNYの景色、見えます。本当です。で、山中さんとお話させていただいて思ったのは、人生ではコレという打ち込める、本当に大切な1つがあれば他はどうでもよくて、しかし中々そういう生きかた(ある意味ストイックだよね?)は難しいけれど、でもそれが出来たら本当に幸せで、でもって山中さんはそれにトライされている方だと思いました。そうそう、本当の芸術家ってことっす。そしてそれは私の理想でもあります。ちなみに山中さんのHPはここっす。
http://www.chihiroyamanaka.com/

PS:アレックス・チルトンは無事に助かったようで、さらにビッグスターの新譜も出るのだとか。しかしケンは世界1働き者かもしれん。
Big Star vocalist/guitarist Alex Chilton has been rescued from New Orleans, according to the group's longtime producer, Terry Manning. Chilton's specific whereabouts at this point are unknown, but several friends report that he is now safe after having waited several days to evacuate his New Orleans home.

As previously reported, Big Star will release its first new studio album since the late 1970s, "In Space," Sept. 27 via Rykodisc. According to a spokesperson, the group will hopefully play a handful of live dates in December. Beforehand, Big Star members Ken Stringfellow and Jon Auer have a busy fall schedule on the road with the Posies through a Nov. 25 date in Malmo, Sweden.

2005年09月06日(火) バートン人形、希望!

朝5時から起きちゃってる、ほぼ年寄りの和田ですが。いや〜〜ん。朝から「目覚ましテレビ」とかでジョニー様のイベント@チョコレート工場の映画ので、六本木〜の模様がオンエアされて、興奮。きのうの雨の中、六本木でそんなんやってたんですねええ?いいなぁああ。行けばよかった〜〜ん。まるでヨン様ファンたちみたいにジョニーファンたちもジョニージョニー♪って叫んでて、あれ、一緒に叫びたかったわ〜、お馬鹿まるだししてぇ。はぁ〜、楽しそう。いいなぁ。そしてジョニー…ずっとかっこええ。ステキ過ぎ。
 でも実はそのジョニー様の隣にヒョコリン〜と立ってた男。その名はティム・バートン。きゃあああああああああ!今回はバートン監督も一緒に来てるのよねぇ。はぁ〜。黄金コンビだわぁ。そしてバートン監督、和田の憧れの憧れの憧れの方でございます。ある意味、私はジョニー様にもお会いしたいですが、それ以上にバートン監督にお会いしたいですぅ。生涯に1度は…。よく監督の作られた『ナイトメアビフォアクリスマス』のキャラ・グッズ(お人形とか)売ってるけど、いつも「ちぇっ。これよりバートン本人のお人形が欲しいよ」と思うのですが、間違っておりますでしょうか?はぁ〜。ステキ。バートン監督人形を部屋に飾りたいでしゅ〜。
 それにしてもヨン様ファンの爆裂以来なのでしょうか、日本の婦女子の追っかけパワーって倍増してませんか?以前、台湾とか香港のファンの熱烈っぷりに驚いたこととかありましたが、今や日本のファンの熱狂まるだしっぷりもすごいですよね?でもって、楽しそうだ〜。人生謳歌してるって感じ。ハタから見てると「なんじゃ、ありゃ?」かもしれませんが、人は誰でも1こくらい、ハタから見たら「なんでそれ?」と思うものに熱中しちゃったりするもの。いいのです。きゃああ。きゃああ。と、なって。キャアキャアアの奇声パワー、絶対になんかすげええエネルギーとなって拡散してるはずだべ。→そのエネルギーを選挙に!(と、最後にまたしつこ〜くvote for change なおいら)

宣伝:今日発売のSPA!に先日やったエコー&ザ・バニーメンのイアン・マッカロクの「おれさま」節が爆発したインタビューが載ってます。よろしかったら見てください〜。写真がすごくヨイですよ〜〜〜。

2005年09月05日(月) しつこくひとりvote for change tour

 きのうの夜の雨には本当に驚きました。あんなにドチャアアアアアと雨が一気に降るのを見たのは生まれて初めてかも?なんか怖くなり、窓からずっと外を見てましたが、そうしてるとピカッと稲光がして、ヒィイイ雷さまぁお助けを〜〜!と慌てて引っ込み…を繰り返しておりました。
 して。そんなことしているうちにピンポンパンポ〜ンと陰気な音が鳴り、なんと私ん家から歩いて5分もしないところに流れている妙正寺川があふれちゃったから避難しろ!なんていきなりの避難勧告!げげっ、マジ???とか焦ったのですが、坂の途中にあるうちのアパートの前の道は普段と同じで変化なし。しかし色々な水害で色々な人が証言するには「一気に水が来た」とか言うしな。いつ一気に来るかわからんっ!と、それからもおおずっとベチャッと窓にはりつき、「一気」を待ちつづけたのですが、とりあえず一向に変化ナシ。見ても見ても変化ナシ。雨だけが降り、坂の下に流れ行く。…。…。で。そのうち飽きちゃってテレビ見て、グタ〜。そして気がついたら、テレビつけっぱなしで寝てた…。←こういう人が逃げ遅れるのだなぁと実感したわたすですた。
 そしてテレビの音に早朝に起こされ、具合悪悪の今朝、あああ。今の所の世論調査では自民党圧倒的勝利なのだとかぁ。ああうう。日本では圧倒的に小泉式の改革とやらをお求めなのだなぁ。さらなる格差をお求めなのだなぁ。弱者切り捨てをお求めなのだなぁ。その行きつく先がニューオリンズでもOK GO なのかぁ。と。ショボ〜ン。岡田ちゃん@民主党は「なんの、さいごの1週間で逆転よぉ」と息巻いているようですが、やはり人は分かりやすくて標語のような、キャッチフレーズのような連呼に弱いからなぁ〜。あぁ。秋にはサラリーマン増税とか、来年には様々な税金の控除もなくなり、企業は肥え、貧乏人の生活はさらに逼迫し、経済的な自殺者はさらに増えるのかも?むろん、自衛隊は行ったまま(劣化ウラン弾の影響はどうなってるんだろうか?)。 …悲しい世界だポ。
 みなしゃん。とにかく選挙行きましょうね。それからアレックス・チルトンの行方はまだアップデートされておりませんでした。私は特にチルトンさんの大ファンというわけでもないし、チルトンさんにお会いしたこともありません。しかしこうして音楽を聞かせていただいてきた方がそういう災害に巻き込まれている、と聞くと、そういう災害が急に身近に感じるというか。ああ、本当に起こっていて、本当に人が行方不明になったり、死んじゃったりしてるんだなぁとジンワリ感じます。
PS:と。わざわざ追記するようなことじゃないのですが、「電車男」の早々の再放映をつい見ちゃいました(笑)。したらしたらしたら。伊藤淳史くん…かわいいじゃないのぉ?喜三太@「義経」での彼も◎ですが、オタク役もかわいい。むふ〜。いまさらハマる、電車男。←すげえぇおせえぇ。

2005年09月04日(日) まだまだ一人vote for change tour

 追記:REMとも交流の深い、またケン・ストリングフェロウとも交流がとっても深い、ビッグ・スターのアレックス・チルトンの行方が分からないそうです。彼はニューオリンズ在住です。ビッグ・スターのHPでもいまだ行方が分からないと書かれています。

 アメリカ南部、大変なことになっていますね。でも、しつこいようですが、あれが小泉の目指すアメリカの真の姿だよね。貧富の格差が大きくて、貧しい者は見捨てられ、災害対策はテロ対策の二の次で、前前から堤防の決壊が叫ばれていたにもかかわらず知らん顔されてて、案の定ドカ〜〜ンと壊れちゃって。そして貧しい人はコロコロ死んじゃって、死体はそのへんにほっぽったまんまで、窮地に立たされた人達は必死の形相で略奪に走る。ついでに「あら、これもいいわ」なんて泥棒三昧(しかし略奪されるくらいなら、あの地元のスーパーなどはいち早く食べ物などをすべて寄付すればよかったのに。どうしてそうしなかったんだろう?ねええ?その方がカブもあがって、復旧後に人気スーパーになれただろうに〜)そこに州兵とかがやってきて「略奪したり暴力したら殺せ」なんて言ってる。えっ?泥棒でも射殺されちゃうの?ちょっとケンカで裁判もナシに射殺?それって何?アメリカって何?無法国家?保安官が言えば正しい〜〜あるよ〜〜の時代?うそっ?マジ?
 しかし競争と格差のアメリカ型社会の行きつくところが、あれなんだよね〜〜〜。自然って残酷でしかし正直だよねええ。すべてを露呈する。ありありと。誰の目にも分るように。
 もしかしたらこれを機に、アメリカも変わらざるをえなくなるかもしれない。もうイラクじゃないだろう?とみんなが思いつつあったときにあれ。マジにそれどころじゃないだろう?と思ったら、ブッシュへの不満は募る一方でしょう。そしてもし民主党政権に代わったら?そのとき日本は孤立するんかね?今の小泉政権だったら。だって小泉政権は中国にも韓国にもロシアにも今嫌われているでしょう?それがアメリカにも嫌われたら、孤立しちゃうよね、世界で。イギリス?あのブレアが親切にしてくれるなんて天地がひっくり返ってもなさそうだよねえええ?日本なんて遠いところに。
 選挙まであと1週間だよねえええ。みなさま、投票に行くべっちゃああああ!

 ところでそんなアメリカから自家用ジェットでひとっとび!今や日本における、ハリウッドスター1の人気モン、ジョニー・デップ様が珍しく来日なさってるのですね!!いや〜〜〜〜ん。きゃ〜〜〜〜ん。知らなかった!いいなぁ、生デップ様に会う人、うらやましい。…しかしデップ様、かつては白塗りな、かなりカルトなスターという位置だったのに、いつのまにやらトップスター。彼がかつてP.なるバンドをバッドホール・サーファーズとかレッチリ軍団と組んで、「マイケル・スタイプ」というズバリなタイトルのオチャラケタ歌をやってた(←デップ様はギターでした)なんて、みんな知ってるかな〜〜〜?ちなみにP.がそんな歌をやってくださったのは1995年。ええ。ハゲちん全盛時代っすね。ハゲちん…スターだったんだね(←意地悪な過去形)。しみじみ。でもあの頃のハゲちんのスターっぷりって、今のオアシスとコールドプレイとか併せてあまりあるくらいに大きなスターだったと思うっす。オイラなんて、ものすごおおおおく遠い遠い遠い神様みたいに思ってたもんなぁ。ああっ。…すっげえ勘違いだが。
 

2005年09月02日(金) ひとりvote for change tour その3

 宣伝です。首都圏の方のみ。ただ今、街中に置かれておりますフリペ「R25」に和田が書いたロディ・フレイム様のインタビューが掲載されております。もしお目にとまりましたらピックアップしてちょ〜〜。残暑に負けんな!と表紙に書いてある号です。
 と言いながら、まだ風邪治らず。何もできず、ボオオとして。そしてふと思い出して、ちょっと前にkaussieさんがダビダビしてくれた例の「ライブ8」んときのハゲちんを見ました。いまさら。
 したら。いまさら興奮(笑)。いやああああ。あれねええええ。趣旨とかはまったく???だが。しかしカメラ!カメラがなぜかドアップ狙い!!なぜだああああああ?いやああ。興奮するねえええ、あのアングル????なんかもおお。ウオオオオッウオオオッでした。ガハハハハ。
 でもある意味、可愛そうかも、ハゲちん。だってあの青いグリグリ、実は目もとのシワ隠し…だろうに、それをあんなドアップで撮られて、シワがドカ〜〜ンと目立っておりましたがな。しかしライトもない昼間の光の中で、あのどこまでも透き通った青いお目目がキラ〜〜ンキラ〜〜ンとしてて、イヤ〜〜〜ンイヤ〜〜〜ンと興奮しちゃったバカな病人のワシ。いやもうなんだかねえええ。ねえ?
 とかなんとか言いながらもひとりvote for change tour3。銀行の不良再建の処理問題です。あの小泉の腰ぎんちゃく、竹中が推し進めて成功しているように見えてる銀行の不良再建処理。ええ。確かに「大手銀行さん」の不良再建は着々となくなってるそうですわ。しかしその陰で、「まだまだもうちょっと頑張れば再建できる中小企業さん」とかがみんな融資を切られ、借金返済を迫られ、倒産させられて、死に体状態に追い込まれていること多大だという記事が今夜の東京新聞にありました。銀行さんたちも、実はそうした中小企業さんたちを応援して、長い目で見守って上げたいと思うときもあるそうですが、しかし金融庁の「規則ですから」役人が厳しく査定してバッサリ断罪していくので、そうなってしまうのだそうです。むろんそんな規則決めたのは竹中っすからね。
 思うに。本当の悪魔って優しい顔してるんですよね。悪魔っていうと、どうもみんなもっと人相悪い人を想像しちゃうかも。今の政治家なら誰だろう?静香くん?(同じ名前というのが辛いかも)しかし本当の悪魔はもっと優しげな微笑を浮かべています。そしてバッサリと困ってる人弱い人を切り捨てて、大手銀行だけ潤わせて、貧乏人など生きる価値ナシ!と2度とたち上がれないようにします。しかしよ〜く見ると、あの竹中って人、目がすごく怖い。どれくらい怖いかと言うと、アメリカのネオコンの人達くらい怖い。ライスくらい怖い。
 みなさんよ〜〜〜くみましょう。よ〜〜くその笑顔の奥の目を見ましょう。ネオコンの目なのか、それともハゲちんみたいな澄んだ目なのか。それが大事です。

2005年09月01日(木) ひとりvote for change tour その2

 ハゲちんのマネージャー、バーティスさんのインタビューが載ってます。
http://www.londonist.com/archives
/2005/08/interview.php#more

 ところで私は風邪が治りません。夕方になると熱が出てふら〜〜。ここ2日ウニながら寝ていたので少しは良くなりましたがまだまだ。ふぃ〜。夏風邪は大変です。
 でも大変ながらも「ひとりvote for change tour 2」です。
 サラリーマン増税ってのを覚えてますか?今度の国会で絶対に出てきて、消費税の増税と、選挙が終ったらさっさと自民党公明党の連立政権がすすめようとしてる大増税です。もしこれが通ったら、今年収500万円の4人家族の家で、1年間でなんと!!50万円もの増税になるそうです!!考えられますか??給料の1ヶ月分以上がまたとらえちゃうんですよ!そんなこと小泉は知らん顔して「この選挙は郵政民営化を問うものです」とか言ってますが違います。増税、絶対にしますよ。
私はイヤだね〜、これ以上、消費税とか払いたくないよ〜。海外は消費税14%のところもあるとかいうけど、そういう国は食品とかには消費税かけないで、高級品にだけかけてるもん。違うんだよね、システムが。

 それから話題の郵政民営化ってのも民営化そのものに無理があるそうですわ。金子勝教授によると「そもそも民営化論は、資金350兆円にも及ぶ郵貯と簡保が、民業を圧迫しているから縮小しなければいけないという話から出発していたはずです。ところが、国債残高570兆円のうち約140兆円も郵貯と簡保が引き受けているから、結局、縮小できない。郵貯は金利リスクの高い国債や財投債を保有しているから、逆に儲けさせねばならない。だから銀行やヤマト運輸など民間会社を圧迫していく。民業圧迫という本末転倒の結果になっています。」だそうです。むろんそんなに国債を発行して、日本を借金大国にしたのは小泉政権ですからね?
 
 そして結論として金子教授は「私は、郵便事業はもう伸びていかないと見ています。全体的に衰退していくでしょう。意図的な縮小というよりも、そうなっていかざるを得ないという現実にどう対応していくかが、大切だと思います。郵貯については、そこだけの問題ではなく、財政や財投機関(公社・公団)も一緒に改革しなければならない。郵貯の預け入れ限度額を急激に下げれば、国債や財投債が消化できなくなり、金融市場に混乱をもたらします。片方だけの改革では、全体の仕組みがもたない。全体的な改革の目標と歩調を、タイムスパンを決めて進めることが重要だと思います。 実際に郵貯がほどほどの規模になったら、もう民業圧迫ではないからあえて民営化する必然性もなくなります」と言っています。

 さらにはこの小泉政権4年間で、大企業は12兆円も収入を伸ばし、日本のすべての家庭は14兆円も収入が減ってるそうです。格差の社会。企業だけがワハワハもうかって、貧乏人はホームレスになれ!って社会です。中野の駅前で一生懸命「ビッグイッシュー」売って自立を果たしたオジちゃんはしかし腎臓を悪くしちゃったそうです。オジちゃんはしかし病院に行く余裕がありません。そんな社会です。
 さぁ。選挙に行きませう。どうしたらいいかよ〜〜〜〜く考えませう。「こんな時に自分の意見を表明しないのは無責任だよ」byハゲちんを、忘れずに!
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