これは本当? REM、ニューアルバムはエイプリルフールにリリース? しかし意地悪な書き方やなぁ。ファンも期待しとらんとか書いてる。アホ野郎め。
しかしハゲちん、マジかあああああああい?
R.E.M. frontman MICHAEL STIPE has prompted speculation the band is close to releasing a secret new album - by making a cryptic confession at a charity event.
The Everybody Hurts hitmakers haven't released any new material since 2004's Around The Sun, and fans haven't been anticipating a 14th studio LP.
But Stipe set tongues wagging when he told a reporter at a celebrity lunchbox auction in New York last week (06Dec07), "Let me tell you a secret: we have a great f**king record in the bag. It's a big change. It's coming out on April Fool's Day."
昨日会った、ゴシップというバンドのベスさん。そういえば、前にハゲちんの写真館にステージでのベスの写真がアップされていたよなぁと思い出し、探したら7月のアーカイブにありました。

す、すげえ。迫力。オッパイが丸出しなんか? 半出しなんか? とにかくすげえ。迫力だ。
かように大迫力のベス嬢で、普段見る写真も、怖いようだが、実物はニコニコ笑顔を絶やさす、メチャメチャ気配り屋で、いい子すぎるくらいだった。マガジン編集長も「ただのいい子じゃん」とか言ってたし。
でもそんないい子になっちゃうのは、それほど過去に彼女が傷つけられてきてて、気配りしないと生きていけないからでありぃ。健気だ。
ポソッと言ってたのは、デブでレズの彼女はアーカンソーなんていうド田舎@アメリカの南部の超~~~保守的な州→クリントンの出身地・・・・・・で育つと、目茶マイノリティで、生きる場がなくて、いつもお部屋に空想の友達がたくさんいて、その人たちとお話してた、なんて言ってた。。。。。おおお、泣ける。
それにしてもアーカンソー。恐ろしいぞ。MTVとか突然に見ているとブチッと切れちゃうんだって。教育上よろしくないのは全部切り、そのうちに放送も終わっちゃったらしい。アメリカって一部の都市を除いて、北朝鮮もビックリの場所なんだということを、こういうアーティストの・・・・大概が世間からドロップアウトしちゃってきた人・・・・の話を聞くとよおおおく分かる。教えてもらえてなんてありがたい。
それにしてもレズのマイノリティ気分は分からないが、デブのマイノリティ気分は分かるぞ~~~~(笑)。でもマイノリティなんか? アメリカなんてデブがマジョリティだろが??? 不思議。
でもデブって、なんで悪いって思わされるんだろうか?
そりゃ健康上はあんまり良くない。しかしそれも「細い人よりポッチャリさんの方が長生きします」@鎌田先生「がんばらない」がベストセラー・・・・とか言うじゃん? 細い人よりポッチャリなんだよ、健康だってさ。そういう説だってあるんだしいい。
なのに世の中はデブ=悪。いつまでもデブと思うなよ、なんて、もうデブ=悪、を自ら宣言する本だし。でもってベストセラーだし。来年からは健康診断もデブ=メタボ診断に変わってしまうし。それでまたクスリ飲ませようとしてるし。厚生労働省、狂ってるし。
でもデブは悪で、デブでもない女の子たちまでも、アタシはデブと思って必死にダイエットしなきゃならない運命を自ら背負ったりする。何のために?
誰が考え出した概念なんだろうか? デブは悪って。 いつから? 誰が? どういう理由で? しかも世界のほんの1地域の概念のような気がする。ミナミの島とか行きゃ、通用しないように思うのだが?
私が子供のコロコロ時代、デ~~ブなんて男の子に言われたりして、何も言い返せなかったが(事実なので・・・爆)しかし今なら「そういう君は容姿に絶対的な自信があるのか? しかも元をたどれば、デブ、という単語をただ述べることに何ら意味があるのか? たとえば君に『短小』などと私がお下劣にも言い放ったらどうなんだ? そこにも意味があると思うか?」などと問いかけたい。だいぶお下劣だが。きゃあああ。はずかしっ。
デブは悪なのか?
そうだな。私が自分でデブは悪だわっ! と思うのは、階段登ってドキドキするときとか(そりゃ運動不足だからか?)、試着室でボンレスハムみたいな自分を見たときに「ダメだっ」と思うとき。。。デブは悪!!と思う(爆)。
しかしそれ以外のときは、デブが悪とかあんまし思ってないかもしんない。それよりも私には「貧しいは悪!」「バカは悪!」「怠け者は悪!」「虚弱は悪!」といったコンプレックスの方が強くて、そこまで達しないというか。コンプレックスが多すぎて忙しいから、んもおお、そこまで手がまわんないのじゃ。
うううん。でも子供んときはやはり「デブは悪!」というコンプレックスに押されていたな。夢の中の私はいつもスレンダーだったような気がする。キラキラの百恵ちゃんみたいなの(笑)。
でも自我が巨大化するにあたり、だんだんそんなことどうでもよくなったというか。ま、健康のためにあと数キロは痩せたいが、それはそれ、悪というのではなく、健康になりたいということの延長でしかない。
ということは、デブは悪!というコンプレックスに押されてしまうのは、自分というものが自覚できなくて、しかし幸運なことに他にそうそうコンプレックスになるものがなくて、という状態なのかも? 実に幼いコンプレックスの形なんかも? プリミティヴなコンプレックス?
ベスさんも、今はシンガーとして素晴らしくあり、太っていることを逆手にとっているというか、それがアタシという姿をさらけ出し、バカなマスコミをあざ笑うようにNME@イギリスの伝統ある音楽紙・・・の表紙でヌードにもなってる。しかしデブコンプレックスが生んだ、人に気を使う笑顔のベスさんといういい部分だけは残っている。ということは、彼女にとってはデブであったことは、いいことになってるとも言える。
デブの人生波乱万丈。デブにたくさんインタビューしたい。。。
って。朝青龍? キャッ。。。