何が起ころうと
心臓が動く限り
人間は生きている。
私はその一人で
今も世界の中の日本という国で
「今日」を生き終えたところ。
簡単に死んでしまったら
生れた意味がないように
自己防衛能力やら
自然治癒力、学習能力、と
備わった力で生きるのだ。
そんな力を恨みながらも
今日も悶々とした気持ちと共に
眠りにつこうとしている。
明日も生きるために。
よくお眠り、あたしよ。
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永遠なんて存在しないのは
わかっているけれど
信じたい想いは
密かに持っている。
私はスーパーマンじゃないから
困っている人を救ってあげることもできなし、
命をかけて何かを取り組むなんてありえないと思う。
けれど全身全霊で守りたいものをみつけたのに
未熟な私はどうすることもできず、
ただその現実を受け止めることしかできない。
物理的な不可能なものは大きな障害だ。
私はどんな決断を下すのか
自分の心に問いかけるが
ただ沈黙を続ける自分しか見えない。
永遠なんてなくていいかもしれない
限りがあるから皆必死になれるから。
だけど信じることはやめない。
I believe the eternal love.
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