死にたいとか
死んじゃえばいいのにとか
ばかみたいなことばっかりで
生きている価値すら見出せなくなって
ここまで落ちて
もっと落ちる先があるのか
知りたくなるくらい
人生を馬鹿にして生きている
今。
どうにでもなれって
どううにかなるだろって
本当にどうしようもない人間は
いつかみんなに見捨てられてるのが
オチなのだ。
必死に生きろ、自分。
まだ這い上がれるぞ。
きっと。
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皮肉にも
終わりを告げたのが
7月7日。
離れ離れの恋人同士が
年に一度だけ会える日。
織姫と彦星の忍耐力には感服だ。
あたしは別に織姫になりたいわけじゃなかった。
待つだけなんて嫌だから。
でも、もう私には天の川は見えない。
泣き疲れて
ぼぉっとしていると
生きているのか寝ているのか
自分が何をしているのか
わからなくなった。
もう彦星は帰ってこない。
そんな悲しい七夕。
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