猫用のおもちゃには意外と本物の毛皮が使われていることが多く 複雑な気持ちにさせてくれる。 友人からもらったキャットタワーには本物の毛皮がはられた 小さなネズミのおもちゃがついていたが、ノエルとノアールは まったく興味を示さなかった。 ところがコスモトロンは大興奮・・・。 あっという間におもちゃのネズミはバラバラにされてしまった。 本物の羽のおもちゃは結構ノエルとノアールにも受けが良くて 時々購入してたが(これもコスモは大好き)毛皮が使われている おもちゃは買った事がない。 いくらコスモが大興奮しても今後も買う予定はない。
コスモは小さいながらも野良をやっていたときに狩りをしたことが あるのだろうか・・・・。 羽のおもちゃをくわえてどこかへ運ぶさまは実にかっこいい。 (おもちゃだけど)本物の獲物をくわえているように見える。 そのりりしさに思わずうっとり・・・(飼い主バカですな)
本題に戻ると 猫のおもちゃ用に動物の毛皮が剥がされるわけではなく あくまでも人間用に剥がされた毛皮のあまりで 作られているのだとは思うが、それでも購入することが出来ない。 形はネズミだが、何の毛皮なのだろうと思う・・・。 きっと多くはウサギなのかな?? ネズミの可能性もあるのかな?? まさか猫??猫だったらどうしよう・・・などと 想像が頭を駆け巡る。
コスモトロン・・・君はきっとあのおもちゃを買ってあげたら すごく喜ぶと思うけど、買ってあげられない私を許してにゃ。
WBC(ワールドベースボールクラシック)で王ジャパンが世界一になった! 今日はレッズの試合があったのでスタジアムへ向かう時間まで テレビで見ていたのだがこの大会の中で改めてイチローが好きになった。 日本球界にいた時のイチローは取材が大きらいで冷たい印象があった。 大リーグに行ってから「イチローもうれしそうな顔するんだー」などと 新天地での活躍に「やっぱりイチローは日本が嫌いなんだなぁ」とか 勝手に思い込んでいた。 ところがどうだ??今回メジャーからこの大会に出場してくれたのは イチローと大塚だけだった。 しかもイチローはものすごく熱い魂をもって望み、毎日のインタビューにも とても丁寧に対応してくれていた。 イチローは世界の王に 「バッティングを楽だと思ったことはありますか?」と聞き 「そんなことは一度も無かった」と答えた王監督に 「勇気をもらった」と言っていた。 そこにどんなに彼らが努力を積み重ねてきたのかがわかる。 そしてその王監督の元で今までに見たことの無いイチローが 執念のプレーを続ける・・・・。 泣けた〜、泣けたよイチロー!!!!
この試合に出場した選手たちも見ていた観客も これからの国内リーグ戦のぬるさに嫌気が差すのではないだろうか・・・。 毎日今回のような緊張感の下で試合をしたら体も心も持たないだろう。 リーグ戦を乗り切るには、それなりの試合運びもあるだろう。 でも、この緊張感みなぎる試合を国内でも見せて欲しい。 そしてどんどんメジャーリーグへ行って帰ってきて欲しい。 そうなっていかないと、せっかく取り戻せそうな野球人気が またしぼんでいってしまいそうだからだ。
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