やくざ風味の日記
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2006年11月22日(水) |
夢追い人って胸キュン?!野球漫画は『メジャー』だけではないぞ。少年たちよ!! |
日本の誇る大投手、松坂選手のメジャー移籍が正式に決定しました。 また、同じく阪神の大エースだった井川選手もメジャー挑戦します。 ここ10年くらいで、続々日本人選手のメジャー移籍が決まり、ずいぶん「メジャーリーグ」が身近になった感があります。 一昔前は日本の野球少年の夢といえば、甲子園で優勝してプロ入りし、そこで活躍することでした。(ドカベン世代)しかし、今や野球をやるものの最終目標はメジャーリーグまでランクアップしたようです。 しかし、メジャーで一旗上げるような選手(イチロー、松坂、野茂など)は、もともと選手としての高い資質を持ちながらも、日本のプロ野球で活躍しながらキャリアを積み、経験的にも年齢的にも十分キャリアを積んでからメジャー挑戦しています。 マック鈴木のようにいきなりメジャーからというような選手もいますが、未だそうした選手で第一線で活躍したものはいません。 やはり日本人にとって、野球の最高峰メジャーリーグははるか高き頂と言っていいでしょう。
んで、いきなりですが『ドリームス』という野球漫画をご存知でしょうか。 マガジン増刊で、野球漫画作家のビッグネームの一人、七三太郎氏が描く高校野球を舞台にした漫画です。 この漫画の主人公、久里タケシ(字わすれた)は、天才的な資質と実力を持っているプレイヤーである。本来ならスカウトの手数多のはずなのだが、彼には大きな問題があった。野球に関して妥協がなく、監督や先輩にも数々の暴言を吐き、しょっちゅう試合中に乱闘を起こすなど精神面と態度的に問題ありありの選手なのだ。才能はあるが厄介な選手と判断され、久里はどの高校のセレクションからも落とされてしまう。 しかし、ひょんなことから久里のプレーを見た夢の島高校の工藤監督は、実際に暴れ周り試合をめちゃくちゃにする場面を見ながらも、他を圧倒する久里の素質に惚れこみ彼をスカウトする。 かくして問題選手と変わり者監督のコンビが誕生する。 夢の島高校野球部に入部した久里は、トラブルメーカーとして数々の問題を起こしながらも、その圧倒的な実力で強豪校を次々と撃破。見事、甲子園の切符を手にしたのである。 そんな彼の目標は甲子園を優勝(圧倒的なパフォーマンスをみせて)し、スカウトを受け、高卒でメジャー選手となることなのだ!! 『ドリームス』はそんな彼の姿を描いた物語なのだ。
んで、この漫画実に凄い!! 何が凄いって大体一試合に一個は魔球が投げられるのだ!! 一応投げ方解説してくれて、なんだかちゃんと根拠のある球らしく描いてあるがその真偽は不明である。 地区予選編ではまだそこらへんが抑え目にしてあったようだが、甲子園に着てからはエンジンブルブル絶好調!! 一試合目の優勝候補・神戸翼成との試合では、久里の投げる「ホントにホップするストレート」対翼成のエース(名前忘れた)の投げる150キロのナックル「魔球コーベ」の激闘!! 二試合目はホームラン打ったらバックにカツオの群れが飛び出てくる高知代表に対して「魔球ブラック」で撃破!! 大昔の野球漫画『巨人の星』の星飛由馬なんかは、大リーグボール一個考えるのに壮絶な特訓してたもんだが。(ちなみに三号の投げすぎで引退) もう試合ごとに新魔球ポンポンポンポン。 時代は変わった………… んで、彼らの言い分だとそういう常識はずれな怪物が集う場所が甲子園であり、甲子園に出てくるやつらは当然そんなことをしちゃうそうなのだ。 うーーーん、甲子園のハードルも知らない間に変わったんだなあ……
んで、今本誌では甲子園三回戦、青森代表試徳館と試合中。 こことの試合は栗にとっては因縁の対決なのだ。 なぜならここの監督は、久里が幼いころ、野球の英才教育といってほぼ幼児虐待チックな特訓を散々久里にかました挙句「お前は欠陥品だ」とご無体な言葉を残して家出した父親が監督を務めるチームなのである。 そしてそのチームのエースは、その父親が「完成品」と太鼓判をおした天才投手・名倉。 試合開始から久里の「魔球エンジェル」と名倉の「魔球1.7」が激突する。なんでも、メジャー基準でつくられている魔球だそうな。 天才的な野球眼で、「魔球1.7」を攻略した久里だが、名倉は焦ることなく更なる魔球「セーリングボール」を投げる。 風の力でありえねえ変化をする球らしい。 これには久里も大苦戦。 そうしているうちに自分の魔球も攻略されてしまう。 が、やっぱり焦らず新魔球「ミーティア」を披露。 うーん、イタチゴッコ。 まるでしりとりのような展開で試合は進められる中、いよいよ今月号でセーリングボールを捉えた久里。 打った打球はスタンドへ一直線かと思いきや、
「ファールになれ」
と謎の絶叫。 そう、久里はまだ名倉に奥の手があることを見抜いていたのだ!! セーリングボールを打たれたことで、いよいよ最後の奥の手を出すことを決意した名倉。 その魔球とは、風で変化するセーリングボールの究極進化形。投げた本人もどこに行くのかわからない無限の変化をみせる魔球。 その名も!!
「いくっぺ!!名付けて『嵐!無限球』!!」
嵐!無限球!! 嵐!無限球!! 嵐!無限球!! 嵐!無限球! 嵐!無限球 嵐!無限 嵐!無 嵐! 嵐
………ごめん名倉君。笑いが止まらないんですけど。 普通に驚いてる周りの人々のリアクションがまた…… 昔のコロコロコミックのスポーツ系漫画に出てきそうな名前だ。 ドッジ弾平とかね。 ネーミングセンスもメジャー球に厳しくしてほしいと思った今日この頃でした。
2006年11月20日(月) |
ファンって胸キュン?!世の中信じられないことがいっぱいだ… |
えーー、なんちゅうか。やくざ風味、この職について4年目にして、なんとファンというヤツができましたよ。これが(笑) なんでも、熱烈ファンだそうで、日記にもそのこと書くぐらいだそうで、クラスでも公認だそうです。 同僚の人には、「一生に一回あるかないかの出来事だから楽しんだほうがいいよ。」と嬉しいんだか嬉しくないんだかわかんない一言をあびる始末。 つーか、間接的にですが、とうとうサインの注文が!! 書いたことねーよ。サイン!! まあ、なんか適当に書いたんですが、どうやらそれをクリアファイルに挟んで下敷き代わりに毎日使っているそうで……オレ、何者? つーか人類の女性がこんな娘ばっかりだったらやくざ風味幸せに過ごせるんだろうなあ……………フハハ!!
で、全然話しかわってジャンプトーク。 相変わらず盛り上がってるぜ!『ワンピース』!! つーかあれだけ活躍して50ベリーって…チョッパー哀れ。 まあ、サンジはもっと哀れだが。 ルフィもとうとう3億ベリーになりました。 これからますます楽しみですな。 まあ、CP9編で一番ビックリしたのは、クールビューティー系かと思っていたロビンが実は可愛い系だったことかな。 ちょっとそのギャップに萌えたぞ。 んで、見事な迷走を続ける『テニスの王子様』。 あの漫画は何がしたいのだろう…… つーか頻繁にシングルス変えすぎでない? 一試合ごとに帰るって……(汗)
追伸 今年のイブも寒い夜になりそうだなあ……
追伸2 のだめのドラマは評価難しい。 まあ、アレは漫画見ててもドラマ見ててもクラシック聞きたくなるね。
2006年11月17日(金) |
後ろ向きヒーローって胸キュン?!基本的には苦手だけどね。 |
すき屋に行けば、ねぎ玉牛丼と温玉カレーを同時に頼むやくざ風味です。 …いや、体に悪いと分かってるんだけどね。
今週の漫画といえばやっぱり、『ワンピース』の天を裂く白ヒゲとシャンクスの激突!! …ではなく、『スクラン』の沢近テレ!!でしょう。 またかい!!というツッコミもなんのそのだ!! しっかし播磨の「ひゃっほう!」に喜ぶ沢近さん見れて、やくざ風味的には満足だが、播磨がめんどくさいと思っているのは事実なワケで………(ジュン君風に) 早く目覚めろ播磨!!つーかどう見てもこの漫画のヒロイン沢近だろ。
でも、ワンピースもいい具合に盛り上がってますね。 つーか黒ひげ強かったのね。むさ苦しいだけかと思ってた。 世界的有名人のシャンクスに手傷を負わせるほど凄腕らしい。 ということはあの黒ヒゲの抜けた歯はシャンクスに折れれたのだろうか。
比べて今週もイマイチだったのはサンデー。 「あお高」ではライバルこま(字わすれた)君がバット振ってるだけでした。いくら野球漫画だからって、そりゃないよ。そりゃむげえよ。 およそ一ヶ月以上千葉ちゃんが出ていない危機的な状況です。 田中先生、早く何とかしてくり。 ちなみに今週のサンデーの一番の見せ場は、ゲイのエスパーに迫られている皆本を見て泣き叫ぶ葵の一コマ。 個人的には紫穂派なんだけど、葵もいいのだよ。 オージャパニーズツンデレ!ヤッパスッキヤネン!!
んで青年誌だが、ヤンサンは侮れねえ!! てかお気に入りの漫画が多いだけだが。 『さくらんぼシンドローム』では、年上上司との甘い生活に浸る阿川君。 彼女の部屋に少しずつ自分の物が増えていき、休日には一緒に家具選び。 幸せじゃネエかよ阿川…いいな阿川。 と本気で羨ましくなるような幸せライフを送る阿川君。 その目の前に突然現れた少女。 それは小学生くらいまで小さくなったレナの姿であった…って感じでどうなるどうなる?!なひきの今週号でした。 メインヒロインぽいのはレナだけど、レナとうまくいくんじゃあ虹玉のときと一緒だしなあ。まあ、来週が楽しみです。 世界一癒される漫画、再生ラブストーリー『ほしのふるまち』では、だんだん癒しがなくなり、最近着々と修羅場のフラグが立っています(笑) 来年には立派に富山に血の雨が降るでしょう。 本命の彼女とうまくいかず、優しくしてくれる女の子に流される主人公。 もやもやした気持ちのままに。 原漫画王道パターンに突入です。 やっぱ原漫画の主人公は「…これでいいんだ。」て台詞が似合いすぎる!! マン・オブ・ザ・後ろむき!といえば、パソゲでは孝之(君が望む永遠)。アニメでは碇シンジ。漫画では原漫画の主人公。 毎週目が離せません。
追伸 のだめ技(楽器を上に向けて演奏したり、スイングするあれ)を生で見ることができました。 いやあ、感動した。かっこいいいね。あれ。
追伸2 今年の年末は修羅場になりそうだ。 年明け提出の論文書かなきゃいけないというのもあるが、それに加え、今年の冬は怒涛の新作ラッシュ!! …パソゲだけどね。 『フォセット』は予約したのじゃが、『戦国ランス』はどないしょ。 見るからに面白そうだが…時間がなあ。 加えて『うたわれラジオCD』『うたわれドラマCD』『うたわれDVD』の三点セットが!! …えっ?!やくざ風味さん、オタク熱復活してませんかって? いやー、最近やることなくて(涙)
追伸3 忙しいけど帰省はするつもりです。 30日(朝一)に帰って3日にもどる感じかな。
2006年11月11日(土) |
年上美人上司って胸キュン?!理想が眼の前にあるからといって恋愛に繋がるわけではないんですよ。普通は。 |
やくざ風味も2○才の男ダス。 つまりまだまだ若い(若いったら若い!!)ので、まあ職場に若い独身男がいるとしたら(しかも一人暮らしですよ)
「やくざ君、結婚まだしないの。」
とか
「やくざ君、今彼女いないの。」
とかいう話題が自然に浮き出てくるのは自然の流れである。 ちなみに今の学年でチーム組んで仕事してる構成も平均年齢低いから(比較的)こういった話題が出るのは自然の流れなのだ。 チーフやってる人もまだ40前半だし。(男の人です) もう一人の人はやくざ風味と4つしか離れてないし。(女性です) その先輩女性とはよくそうした話題が出てくるわけだ。 お互いの昔の話とかね。 そんな中、その人からは「○○ちゃんとはどうなの?」と、えらい後輩の女の子をプッシュされるわけだ。 まあ、その手の話題は暇つぶしにはもってこいだと思うが。 どちらかというと、やくざ風味的には、その後輩の女の子よりその先輩女性のほうが好みである。 年上。美人系。性格もよい。 まあ、高嶺の花ちゅうやつですか? 高嶺過ぎてその気もわかんちゅうか。 なんにせよ、同じ職場での恋愛って難しいと思うのよ。 確かに、一番近くに入れる。 お互いの仕事のこと理解できる。 休日も合う。 っていいことづくしのように思えるけど、じゃあ失敗したときどうなのよ?って感じです。 なまじっか、オレの仕事なんてせまい世界ですし、かなりやりづらいよ。 自慢ではないが、やくざ風味は一度別れた女性とその後も友達付き合いした経験などない!! つまり、別れりゃそれで終わりなんですよ。 ちと、切ないよね。 そんなわけでやくざ風味は近しい人と付き合うことできず、今日まで至る。
そんな中、頑張ったのは『さくらんぼシンドローム』の阿川君である。 ってここまで意味ありげに話引っ張っといて漫画レビューかい!! ってツッコミは控えてもらいたい。 いやーーーー阿川君頑張りました。 つーか、阿川君獣系だったんですね? 見直したぜ!!阿川君。 まだ、前作『虹玉』ほどのインパクトないけど、だんだん盛り上がってきましたよ。 まあ、虹玉はヒロインがよすぎたよ。 男の理想+男の甘え+エロス=桐生麻美だったし。出来過ぎヒロインだよ。 後、玲子ちゃんも良かったよ。 なんかむっちゃんをひどい形で振ったみたいだだけど、女の子が初エッチで、いきなり妊娠の危機+親にばれそうになったじゃあんな風に焦るの当たり前じゃね? つーわけで玲子ちゃん悪くねっす。 つうか、むしろ玲子ちゃんのほうが好きでした。 やくざ風味的には。 さくらんぼシンドロームは、果たしてあそこまで迫れるか!? これからが見ものです。
追伸 タケも就職がきまり、研修先でなんか甘酸っぱい経験未満的未来都市をあじわってきた模様。最近そういうイベントないやくざ風味的にうらやましかーーーーー!! 今年もススキノに金が消えそうだぜ…(涙)
追伸2 あねごも元気みたいでホッとした。 また、秋田いきたいけど、タケもマー君も転勤。 なかなか全員集合は難しそうだ。
追伸3 今年は年末に町の研究論文の仕事が舞い込んできやがった!!ギャフン!! 実家に帰れるの短期間になりそうだな…でも、必ず帰るぜ。 F君のお祝いしたいし。 ハマダー&フジー&ジュニアにも会いたいし。 ヤマッチとも遊びたいし。 マーイブラザーともオタトークしたいし。 つーかただ単に呑む口実ほしいし(笑) ってまた帰省中新幹線ストップとかしたらどないしょ? …また風呂に浸かりつつ酒の呑むか!! ビバ!!プラス思考!!!! …最近の若者にもこれぐらい図太い神経もってほしいものだ。
2006年11月10日(金) |
革命家って胸キュン?!レボリューションはリベロだけで十分だ |
今週の漫画雑記を一つ。
今週の少年誌は…まあ、ジャンプの勝ちかな(やくざ風味的に) マガジンでは、今週のスクランは特別短編ということで沢近×播磨はなし。 つまりやくざ風味にとって意味なしということですわ。 同時にマガジンも興味なし。
サンデーは…うーん、良かったんだけど、見所にかけるちゅうか。 『最強!都立あおい坂高校野球部』略して『あお高』では、今週も千葉ちゃん度0である。野球漫画だからって、甲子園がどうとか優勝するためには とか話してる場合じゃないだろう!!千葉ちゃんを出すんだ!!後、妙にえろいチアリーダーのお姉さんも!! 『レンジマン』は新キャラですねー。珍しく錬児の興味対象外の女性キャラ。神キャラで人気アップ政策なのか? それよりもっと風香を出してくれい!! 『絶チル』はシリアス路線続いてるなあ。それもいいんだけど、やはり日常バカ話に戻ってほしい。椎名先生の真価ってやはりドラえもん的一話完結ほのぼのだと思うんすよ。 『あいこら』は相変わらず闘ってるなあ。いろんなものと(笑) 何週か前の話、冷たい目フェチの方々が最後の記念にと、あんなの子に鞭を持ってもらって、ののしりながら追っかけてもらうシーン(見開き)のほのぼのとした暖かい空気なんか凄い表現力でした。つーか、絶対にほのぼのする場面じゃないし…傍で見ていた女の子の「みんな…とても楽しそう」ってコメントがあったが、要するに変態の巣窟だ。 今週の名言「フェチは別腹」
ジャンプは最近CP9編が終わり、いつも通りの宴会へ突入。 そんな中、今まで秘密になっていたルフィの血族が、タマネギの皮を剥くが如く解き明かされています。 ルフィと海賊王ロジャーが血縁関係にあるのは周知の事実だったが、まさかルフィイの父親が変質者だったとは!! …じゃなかった。革命家だったとは!! なんだろ。この革命成功したら、後の世の人に「ドラゴンレボリューション」とか呼ばれるのかなあ。ぜひ阻止してもらいたいもんだ。 しかし父親の名前がドラゴンか…ドラゴンなんて付くの紫龍か藤波くらいだと思っていたが。 んでやはり快調なのが『銀魂』 バベル編が終わり新章に突入しました。 やくざ風味もバベルの塔建設反対委員会に入会していたので、先週のエンドには満足。委員長お妙チャンも見れたし。 つーかこの際九ちゃんレギュラーにしようよ。いや、するべきだろ。 つーかあの漫画で一番普通の女性キャラだと思うぞ。九ちゃん。 あやめに関してはすでに銀さんの頭から女性として抹消されてる気がするし。 後九ちゃんにくっついて登場する東城(洒落ではない)も最高。 「さようなら歩!こんにちは綾!!」 て台詞は昔からのジャンプ読者なら爆笑である。 つーかイチゴぱんつをあんな風に使うの空知先生だけだろうなあ…… 最後は銀さんがフラグ立てて終わった第三次九ちゃん編。早く第四次やってくれい!! そうだロフトへ行こう。
チャンピオンに関しては読む漫画少ないしなあ。 『バキ』ではやっとバキがあの怪女につっこんでくれました。 つーかはやく勇次郎とやっとけ。 柔道漫画はポリシー的にチェックするようにしとるので、何気に読んでいた今や数少ない柔道漫画『いっぽん』が終わったのは痛かった。 柔道漫画として、『帯ギュ』と『柔道部物語』を足して2で割ろうとした作品ってのが俺の感想です。最大のライバル(となる予定だった)冴刃は西野新二を見るようだ。後は竜二と名古屋。まあ、竜二は強くなったけど。名古屋は小林誠漫画の中でも屈指のナイスキャラだな。
追伸 コブクロのベストアルバムかいました。 いいぜ。こりゃいいぜ。 2枚組みだけど、どっちかというと2枚目のほうが好きっす。 特に8曲目の「太陽」って曲にはまっちょる。 どんな曲かというと…うーん、うちの姉なら「うざい歌詞だ。」とか「童○が好きな歌だ」とかいうような歌です。 今のやくざ風味はベタラブ米推進委員ですから。 つーか歌って凄いと思いますよ。 ただ聞くだけでなく、その曲にまつわる思い出とかイメージとかあるしね。 あっしは未だ「ベストフレンド」聴くと教育実習思い出すもの(最後に子ども達の皆で歌ったんですよ) レミオのライブアルバムもゲット!! 「太陽の下」を聞くたびに琥珀さん(特にエンディングの)が頭に浮かびます。 すぐにイメージソングをつけたがるオタクのサガだね。 ちなみにここら辺の歌詞が特に。
笑って心開いたら あなたの事好きになった 一巡り太陽の下で
とか
無くした心の隙間に あなたの笑顔が広がって 音もなく涙こぼれたんだ 深い悲しみの海では どんな歌さえ響かないよ もしもあなたに会えないなら
って月姫やったことない人にはさっぱり分からんネタでした。 琥珀ネタは書き出すと止まらんのでここで筆をおく。
2006年11月04日(土) |
セルゲームって胸キュン?!オレもターバンほしい。 |
最近教育関係のいやーーーなニュースばっかりで少々鬱るんですなやくざ風味です。 なんちゅうか今の教育が色々問題抱えてるのは確かなんだけど…極端だよね。
ちなみに、このやくざ風味はこの三連休の二日かけて出張で県の教育研修会に参加してきました。 教師は土日遊んでいると思っている輩、誤解だコノヤロー!! んで、今回研修に参加してみて思った。 教員やってるやつってやっぱ熱いよ。 今より子どもにとっていいのは何かって常に考えてるもの。 実際教員のほとんどはそんなヤツばっかなのです。 一部の人間をニュースで取り上げてそれが全てだと声高に語るのはなんかまちがっとらんか?
まあ、これから教育界に何らかの変化が必要なのは俺もわかるよ。 でも、今新総理が打ち出している教育改革案。 これなん笑っちゃいますよね。点で的外れでやんの。 大体、給料を一律じゃなくて能力、評価別にするってもっともに聞こえるでしょ。 でも、給料の元となる教育予算は増えるどころか削減してんの。 てことはですよ。 評価高いヤツの給料増やすための他の人の給料削ってるわけなんですよ。 一般企業なら全員頑張れば給料全員増えますよ。 でも予算枠きまってる中だから全員死に物狂いで頑張っても増えるどころか減らされるやつ必ず出る。もしくは全員現状維持。働けど働けど我が暮らし楽にならずってわけだ。 そうなると誰がそんな業界に入ろうとするよ。 優秀な人間なら自分の力一つで給料底上げできる一般企業狙うよ。 つまり優秀な人材を遠ざける結果となるわけだ。 さらに、この世界の多くは教員同士のチームワークで成り立ってるわけなのだが、それがめちゃくちゃになるね。 若い教員は技がない分体を使う作業を頑張り、ベテランは体力がない分若い教員に今まで培った技と知識を伝える。 そんな風にバランスとってたのに、給料絡んでくると今までの関係ぶち壊しである。ベテランは教えることを恐れる。つまり人材が育たないのだ。
てなわけで、このままだとお先真っ暗な教育界。 そんなわけでなんかで息ぬき線とやっとられんよな状態ですわ。 そんなやくざ風味の息抜き娯楽の一つがドラゴンボールのDVD鑑賞である。いや、これいいよ。まったく頭使わなくていい所が良い。 なんだかんだで、DVD32本目。人造人間編完結まで行きました(笑) 我ながらよく観たもんだ… この人造人間編ですが、やくざ風味大好きなんですよ。 なぜなら!マイボスマイヒーローであるピッコロさんの名台詞がてんこ盛りなのだ。 前も紹介したように、ツンデレ界の大御所の一人であるピッコロさん。 まあ、この時期になるとツンはほとんど影を潜め、デレ期に突入していたが。 「勘違いするな!オレの目的はあくまで世界征服だ!!」 などと可愛い強がりをするのが精一杯なのだ。 しらふで「世界征服」って言葉を出せるのはピッコロさんだけだよ。 そんなピッコロさんの最大ラバーといえば孫悟飯である。 やくざ風味は元々孫悟飯たるガキは嫌いなのだが(ヤツはカマトトぶっとる)それに絡むピッコロさんは別である。 特にこの場面。 いよいよセルゲーム当日。 セル対悟空は悟空のギブアップにより終了。 悟空は悟飯にバトンタッチする。 悟空は悟飯の潜在能力の高さを見抜き、自分も戦った上で絶対に悟飯が勝利すると確信し交代したのだった。 その能力の目覚めのきっかけとなるのは怒り。 セルとの戦いの中、悟飯が怒りに目覚め、力を解放する瞬間をまつ悟空。 しかし、悟飯は例のカマトトぶりを発揮し中々力を発揮しない。 悟飯を痛めつけるセル。 悟飯が怒りだすのをまつ悟空。 しかし、ピッコロは痛めつけられる悟飯を黙った見てはいなかった。 そこであの名言。
「悟空、悟飯が今何を考えているのか分かるか!怒りなんかじゃない。僕が痛めつけられているのに、何でお父さんは助けてくれないんだろう。僕の命よりも男らしいフェアな勝負のほうが大事なんだ、と。いいか、確かに実力はナンバーワンになったかもしれないが悟飯はまだ子供なんだ!!」
…すげえよ。ピッコロさん。 そこまで子供心に精通してるなんて。 分かった! 今の教育界に必要なのは安易な改革じゃない。 ピッコロ代魔王なのだ!!!
2006年11月01日(水) |
サプライズって胸キュン?!残り物には福がある!! |
弟切草で全部クリアーしたかなっと思ったらピンクのシナリオが出て、大いに笑わせてもらった記憶があります。 カレーライス全部食べきったかなと思って鍋さらえて見たら一皿分あって(それがまた美味い!!)喜んだことあります。 予想しなかったおまけ的なものって…妙に嬉しいですよね。 だから一言言わせてちょうだいな。 ありがとう!!小林先生!!!!
今やマガジンの一枚看板である(やくざ風味的に)『スクールランブル』 堪能させていただいた沢近祭が終わり、また通常バカ話がクッションとして始まるのかと思いきや…いや、途中まではそう思ってたんだ。 また東郷率いるD組のバカ話かと。 しかし!!サプライズは後半待っていた。 東郷の製作した謎の馬鹿映画。 主演男優:播磨 主演女優:沢近 !!!!!!!!!!!!!!! 沢近祭はまだ死んじゃいない!!!! あきらめたら試合終了ですよ?! …毎週こうなら……マガジン買っちゃうかもなあ。
追伸 サンデーは相変わらずとばす漫画がとばしてくれてます。 『レンジマン』は相変わらず危険な位置だが、モリ先生!!いいです!!今の展開でいいですよ!!つーか俺は満足ですよ。 いつ終わるかもしれないレンジマンですが、今はその軌跡を目に焼き付けよう。つーか風香は2006年度ベストヒロイン候補かもしれん(主にそのS性が) 『あお高』は早く千葉ちゃんとエロイ先輩だして。
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