ordinary life - 2002年08月31日(土) 毎夏、終わりごろになると風邪を引く。 そして思い出すのは会社友だちの彼女。 改源という漢方薬が効くといって、風邪をひくと 「改源あんで!」と必ずくれる。 エキナセアっていうハーブティをくれる。 彼女の両親は食べ物に思い入れが強い。その方向性は しかし、美食というより「健康」だ。 おまじないあり、ほんとの健康食あり。 家にはお札を貼った水があるし、その水もどっかの天然水。 九州から天然「あごだし」を通販してるし。 おかげで、 彼女がくれたあごだしはうちの定番だし、改源はひき始めの おまじないになっている。 お札はどうかと思うけど、生活の細かな部分にこだわりを 見つけるのはハッピーだ。 それが誰かがくれた習慣なら、効き目はさらにアップする。 そう思うと、彼女がとっても素敵におもえてくる。 縛られたくはないけど、風邪の時に飲む、薬効のあるお茶は キモチを元気にしてくれるし、へこんだ時にお茶を入れたり、 ろうそくをともしたりするだけで、ちょっと復活できる。 つまらないことを幸せに拡大解釈。 できていたい。 - テカポ(修正あり) - 2002年08月29日(木) 来年、できたらニュージーランドで生活してみたい。 そのあこがれは、勤め始めて1年たった頃からずっとあった。 そのきっかけはこんなことだ。 ……………………………………………………… あるずっとあえなかった人に、はがきを出してみたら ニュージーランドから返事が返ってきた。 最後に会った時にはすでに決まっていたワーキングホリデーのことを、 わざと教えてくれなかったのだという。 一年まったくの別天地に行った彼は、ごちゃごちゃした感情を流して、 現地の私書箱の住所から返事をくれていた。 彼を成長させていたモノ、それがテカポだったと聞いて、実際にその 写真を見て本当に息を呑んだ。 それから、テカポは私にとって復活の地であり、 いつか一人で行きたい場所になった。 - 世にも不幸な出来事 - 2002年08月28日(水) といっても自分のことではなく。 英語を真剣に学び始めてからはや1年。目標は翻訳業と定まっているが、 あたしには非常におおきな問題があった。 洋書が一冊通して読めない。 (翻訳したいって言ってる人が、通しで読めないって致命的。) そんな自分が始めて普通に内容を楽しみながら洋書を読めている。 それがこの「世にも不幸な出来事」シリーズだ。 って、児童書なんですが。 今ちょうど2巻目を終えたところだが、これが最後まで (今9巻まで刊行中・続々発刊)読めたら、次に進めそうな予感が している。 - ひまわりのさく道で - 2002年08月27日(火) 風がずいぶん涼しくなってきた。 今年から通勤ルートが変わり、ダンナといっしょに出かけるようになった。 通勤途中の土手に、ひまわりが100本も連なって咲いている。 茎がにょきにょきと目立ち始めた頃、「すごい数のひまわりだね」 とダンナに問い掛けると、「いわれて始めて気づいた」との返事。 毎年、花が一斉に咲き始める頃になるとびっくりするのらしい。 こんなに存在感があるのに、気づかれないという彼ら(ひまわりたち) を少し気の毒におもったが、同時に、こんな丈高い草に囲まれても、 それに目が行かないことがもっとかわいそうに思った。 花が咲き始めて、毎日その前を通ると、われながらなんだか何かを 待っているようなおかしなキモチが沸いた。 何度か考えた中で、実はきづいた、その理由に。 子供の頃、あたしはひまわりの花よりも咲いたあとにびっしりとできる 「種」に、より心惹かれていたのだった。 あれはかさぶたを剥くようでもあり、収穫の時のようでもあり、時間を 忘れるイベントだった。 でも、まさか見知らぬ人が植えたひまわりの種はとれないため、 逆に今はとても気になる通勤時間なのだ。 あの100本のひまわりから全部種が落ちたら、来年はいったい 何本のひまわりが咲くのだろうか? - 渋谷で。 - 2002年08月26日(月) 涼しいのか、暑いのか良く分からない天気。 湿度を体が敏感に察知して、体中しっとりと汗におおわれる。 久々に会った友だちと、今思うと不思議な会話をかわした。 かみあってるような、いないような、。。微妙に気を使ってた せいでいつになく酔ってしまった。 - - 2002年08月24日(土) ひとり 灯りの下で 2年前にかいた 日記を読む それは 偶然に見つけただけ 別に感傷のための道具じゃなかった 昔の恋人が結婚したという確信を急に抱いて はっとした事が書いてある そのカンは 吃驚するくらいよく当たってた 行きたかった京都のこまごまとした切り抜き そのほとんどが去年叶った これは一種のインスピレーションノートだったのか ........まぬけなおみやげに捧げる歌................ ゼンマイを巻いて離せばペンギンは 君そっくりに背をむけて行く 旅先でお土産を買った 1人でも楽しいことをみせたいために - - 2002年08月22日(木) 会社に来ると、ほんとに日々何もない。いや、あるけれど自分の意思で生きている実感がない。 これはわたしのわがまま。なにもしないで不満をあげつらうことは自分で許せないから、この不平を言う分、最近いつにもまして英語を鍛えている。だけど本当にここから飛び出せるまでには厳しいと昨日思い知って、愕然としてしまった。スコアの条件は達していても、満足に会話もできない私。 でもとにかく、出て行くことだけは決めた。悩むのはもう散々悩んだし、あとは近づくだけだから。 まずは英語の特訓!そして必須の節約生活! - 初日 - 2002年08月20日(火) なんとなくコンピュータから離れていたくて、休日の間あまり触らなかった。 しかし、10日以上会社を離れると気持ちいいくらい忘れていられるのに、 帰ってくるとものの2時間で普段どおりになるんだから、不思議。 今日会社に来たら、タイから来た研修生の女の子が来ていた。 思ったよりも小さい、なんか子供のようなひと。日本人ぽくってつい 日本語で話し掛けちゃうんだけど、通じない(当然だ!)。 夏休みは出不精を満喫したが、それも暇を共有する人とすべき義務がその前後に あってこそ。 一人で毎日家にいたら、あたしは1週間で干からびるかもしれない。 …夏休みが始まるに当たって、 - だれかのkotoba - 2002年08月11日(日) ●めぐりあいと、そのタイミングは不思議。誰もが一つの選択をするけど、 どうしてそうしたかは自分でもわからないの。 ●僕たちには何かがたりない。だから、友だちでいられるんだね。 - カトさん、ありがと。(レビュー) - 2002年08月10日(土) 忘れないように記録。 毎度ながら気が回り、人を楽しくさせたり、逆に頼ったりと バランスよく付き合える所にいつも感服してる。 それは友だちに対しても、親にも。会社のひとにもかな。 だれしも楽しませてもらったら嬉しいし、それをヨロコビにできる 君はすごい。 あたしは、君の「上手に人を頼る」というワザまでは追いつけないので、 せめて少しでも人を楽しい気持ちにさせてあげられる人になりたいと 思っています。相手に提案ができる人でありたいし、手をあげた人には 精一杯の応援をしていきますから。 - The day befere summer holiday! - 2002年08月06日(火) 夏休みの前だけど、さしていそがしい事もなく時間がゆるゆるとすぎていく。 今日は会社の同い年の友だちと食事。みんなで会うことは良くあったが、二人は久しぶりかもしれない。 去年離婚という事件があってからまだ一年経っていないし、春にはあんまり良くない恋愛に悩んでもいた。でも、最近あたらしい出会いを見つけたらしい。 きょうはいい話が聞けそうで楽しみだ。 Today is last day before holiday. I supposed that it would busy today,but it is moderate. I am going out for dinner with my colleague this night. We haven't met just two for a long time althogh we had met with other friends. She experienced divorce last year and was annoyed with a man this spring.But she finally find boyfriend lately! I can't wait this evening to dig out her secret. - いけず - 2002年08月01日(木) 難解な文のメールが来た。 およそA41ページ分、だらだらと。 相手との関係が悪化してるせいもあるけど、 言葉の選びかたと組み合わせであたしを怖がらせたり、 怒らせるようなニュアンスを出している。本人は否定すると思うけど。 間違ってたら悪いけど、伝えたいことってたぶんそういった行間の 方なのじゃないか。 久々にすごく他人に対してネガティブな気持ちになっている。 考えたすえ、来たメールの引用を残して、その上に一言、 「ごめんなさい、でも書いてあることが難しすぎて何を伝えて下さって いるのか理解できませんでした。」とメールした。 おお、あたしってすごい意地悪じゃん、今。 -
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