今日も残念ながら雨です。秀パパはお休みです。
夕方、珍しく早くお風呂に入り、そして夕飯でした。 でもく〜ちゃん、こんなに早い時間に食べれな〜い! 数時間前に昼食だったのにさ(笑)。
沢山残しました。
それから、暇なのでジャス〇にお出かけすることにしました。
ピンクのプーさんの絵のついてる長靴を買ってもらいました。
なんで長靴か? 秀パパ:「く〜ちゃんとソリで遊びたいよう!」 なんぞ言っておるのです。
ソリ…もちろん、雪の上で滑るアレです(笑)。 新潟の方にはまだ、雪があるようです。 雪があると言うことは、普通の靴ではダメです。
さて、GW中には「ソリ遊び」実行されるのでしょうか?
雨。秀パパはスノボーに行っていない。 ククリは鼻水が出て、具合が悪いと言っている。
ククリは「小青龍湯」という、漢方薬を飲んだ。
ヒトが飲むクスリって、第三者から見ると美味しそうにみえるけど(笑) お味のほうはいかが?…冗談だよ。
夜。今日もく〜ちゃんとククリは相変わらず暇で、 ばっちゃんの家に遊びに行っていた。
夕食後、柿の種がおやつに出た。
「ピーナツ食べちゃお!」と、ククリとみ〜あん。 とても素早い。 なんて、意地悪なんだろう…!
「うえ〜ん!!!」 く〜ちゃん、ひっくり返って怒る。
「ほら、せんべいの方食べな。」 と、く〜ちゃんの口に柿の種を入れようとする。 「からいからい!ぺっぺっ!!」
「やめなさい!」とばっちゃん。
「はははは(笑)!」 ククリらは、ピーナツを全部食べては無かった。 ククリの握りしめた手の中から、ピーナツが出てきた。 「はい、どうぞ。」
もぐもぐ。あ〜よかった。 ピーナツは香ばしくて美味しい。
ウチではどうやら、柿の種のセンベイは人気がないようです。 く〜ちゃんもカライから嫌い。
晴れのち曇り。
部屋が散らかっている。 「そうじするから、外で遊んでて!終わったらでかけよう。」 と秀パパが言った。
く〜ちゃんとククリは外で遊ぶことにした。 縄跳び二本を輪にして繋ぎ、電車ごっこをした。 「キンコンカンコン!」
ククリは疲れたらしく 「車に入って休んで、待っていよう。」と言い出した。
しかたなく、車に入る。 車の中で音楽を聴いたり、温泉の本を読んでいたりした。 30分は待った。
「秀パパ、来ないね。ククリ喉が痛くなってきた。家へ戻ろう。」 「え〜。」…出かけないの?
部屋に戻った。
?リンゴの匂い?
「秀パパ、ろうそくつけたの?」 「うん。」
秀パパがドイツで買ってきた、香りのする蝋燭を焚いていた。
ククリは部屋の電気を消した。 ククリは炎の上に手をかざした。
ククリ:「♪パッケロケロッパー…。」
く〜ちゃん:「♪☆×▲□…。」
裏が緑のチラシを出し、カエルの絵と、怪しい文字を書いた。
「写真に撮るよ(笑)!」
曇りのち晴れ。 宅配で来た「天然酵母のぶどうパン」とオラッチェバターは、朝から旨いなぁ。
ぼーっと、TVを見ていたら、ばっちゃんから電話が。 「じっちゃんが休みだからさ、小田原でも行こうよ?」
ということになり、く〜ちゃんとククリと、 ばっちゃんとじっちゃんと車に乗り、小田原へ行くことにした。
海岸沿い&商店街を1時間ほど走る。
小田原城の周辺に着。
それから、小田原城公園へ通じる階段を登った。 …そこはミニ動物公園!
昼。公園の砂利にゴザをひき、 ばっちゃんの作ってきたオニギリを皆で食べた。
周りに鳩が沢山いた。何十羽?数え切れないくらいいる。
鳩に餌をバラバラ撒いて食べされているおじさんがいたので、 く〜ちゃんも真似して砂利をバラバラと撒いた、 しかし鳩は寄って来ませんでした…。
小さく目立たない籠の中に、 黒くてくちばしの黄色い”九官鳥”がいるのを、じっちゃんが発見しました。
じっちゃんが 「九官鳥って、喋るんじゃなかったっけ?…おはよ〜。」と話し掛ける。
く〜ちゃんも真似して「おはよ〜!」と。
「…オハヨー!」!?
「九官鳥が喋ったよ!」 く〜ちゃんとじっちゃんは、何度も「おはよ〜」って話し掛けました。
しばらくすると、ククリが来ました。 そして、沢山の小学生が寄ってきました。
「おはよ〜!」と鳥に話し掛けるククリ。小学生。
しかし…九官鳥は、ピョンと跳ね、首をかしげるだけ。
ククリらは九官鳥のオハヨーが聞けなくて、寂しそうでした。
九官鳥だって心があるもん。 そんなに大勢のヒトに囲まれたら、 恥ずかしくって、何も言えなくなっちゃうぞ?

2001年04月26日(木) |
ちいさい星、大きい星☆ |
今日は曇り。 朝から昨日買ってもらった”メイシー”のビデオを見ているのでした。 おもしろく、勉強になる!しかもカワイイ!!
午後、ククリが「お菓子を作ろう!」と言い出し、 クッキーを作ることになりました。
その名は”バナナクッキー”!! バナナを潰したものを入れて作ります。
「くるくるまぜて〜♪」 く〜ちゃんはお手伝いしました。 作ってる最中、たくさんつまみ食いしてしまった。
「こっちはククリの、こっちはく〜ちゃんの。」 クッキーのタネを伸ばし、型抜きしました。
「出来た出来た!」 焼きあがりました! く〜ちゃんは、ちいさい星、ククリは大きい星。 沢山の星。
「あ〜ん、ぱくっ。」 やっぱり焼きたては美味しい。 よく噛むと、なんとな〜くバナナの味が。
味が薄かったのが不幸中の幸い、(幸い中の不幸でもある?) お腹いっぱいになるまで食べました。
ぱらぱら雨。今日は皆で早起き(普通の家では普通の時間かも(笑)。)し、 ホットドックが朝食です。 …でもく〜ちゃん、朝はあまりお腹空かないので残しました。
午後、あまりにも暇なので、 ちょっとお出かけすることにしました。
玄関に傘が置いてあったので 「これこれ!」とククリにおねだりし、 親子二人で傘をさすことにしました。
しばらく歩くと、 ピンク色したお花が生えてるのが目に付きました。
カワイイお花なので、ちぎって採りました。
ククリ、いつもだったら生えてるお花を採ったらダメ!って怒るのに。
そのお花はびんぼう草…。 びんぼう草だって、見方を変えればカワイイんだ。
傘を持つ手が疲れてきた。 手から離そうとしたら…「ダメダメ!」とククリが怒る。
子供の気持ち、ちっとも解らないママだ、ククリは。
ついた先はやっぱり、ばっちゃんの家でした。 疲れたので、昼寝をしました。
起きた時には… 「ほらっ、メイシーのビデオ!高いんだよ、これ。」とククリ。
「かってきたの?やったぁ!!」 く〜ちゃんは、くるくる回って大喜びしました。
家に帰って見るぞ!
晴れのち曇りです。
夕方、ばっちゃんの家に行きました。
はさみがあった。
ばっちゃんは夕飯を作ってるところだし、 ククリは2階だぞ。 よ〜し。
¨チョキ、チョキ、ぱさっ¨ よく切れるぞ。
「わ!だめだめっ!」
…見つかっちゃった。 く〜ちゃん自分で、頭の髪の毛を切ってしまったところ。
ククリが来ました。 「これは…!」
ちょっとスリルな、出来事でした。
「ちこくだぁ〜〜!」 という秀パパの声で起きたククリ。
ククリが昨日スノボーに行った秀パパのお土産を く〜ちゃんの寝てる所へ持ってきた。
「く〜ちゃんカエルだよ!ほら。」 その声でく〜ちゃんは起きた。 カエルの財布とカエルのライトでした。
「かわい〜。」 今日はこんな感じで秀パパは寝坊したけど、 く〜ちゃんは早起きをしたのでした。
ニッキが新しくなったよ。
曇りのち晴れ。心地よい風がふく日。
今日は茅ヶ崎で大岡祭のよう。 じっちゃんとばっちゃんとククリとで、(大岡越前の行列は見れなかったけど) 大岡家のお墓&その周辺を見に行きました。
そこは田園の広がる場所にあった。
昔のふっるーい家、それも藁葺き屋根の見学。 家の中は囲炉裏があったり、なんだか茶色っぽい雰囲気。
く〜ちゃん:「ひろ〜い!」
ばっちゃん:「昔のばっちゃんの実家と同じだよ〜。土間があってね。」 ククリ:「こんなに広い家ではないでしょ(笑)?」 ばっちゃん:「そうだけど。」
ククリ:「昔の家は寒かったんだろうね、窓にガラスがついてない!」 じっちゃん:「そうそう、昔の人は大変だったんだよ〜。」
との会話がありました。ふ〜ん、昔は大変だったのか〜。
外に出ると。 近くに”こじんまり”とした公園がありました。 そこは、一面に雑草やタンポポが生えている野生っぽい公園だ。
く〜ちゃんは、ブランコへ直行した。 「ひひひひ!」
ククリはしゃがんで、四つ葉のクローバーを探す。
風が吹いた。 ブランコの横にある桜の花から、花吹雪が…。
「きれ〜い!」 その周囲にいたヒトは、みんなそう感じたであろう。
ククリが嬉しそうな顔をした。 四つ葉のクローバーが見つかったみたいよ。
…何気ないけど、幸せを見つけた日でした。
え?秀パパ?スノボーに行っちゃって、いないんだよう!
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