● 2004年02月16日(月) |
『本日のクリスマス』 ● |
クリスマスですよ。 何でこの時期にクリスマスかって言うとね、 そんなもんは知らん。 リクエストしてくれたヤツをののしってくださいよ。
キリストの生誕なんですけどね 日本人なら、まずはその前に布袋様の誕生日でも祝いましょうよ。
知ってますか? 布袋様の誕生日。 知らんだろうがこの非国民め。 七福神の布袋様よ。 ビーマイベイベーの方の布袋様じゃないのよ。
さて、バレンタインデーも終わり 次に控えたバカップルの宴といえばクリスマスですよ。 学生ならその前に、運動会が修学旅行はありますがね。 いずれにせよ今はなーんもなくなっちゃったのよ。 仕方がないので今は伊香保温泉あたりでソバせんべいでも食ってますよヤツら。
盛り上がるのですよ。 むしろ無理やり盛り上がった気になるのですよ。 ムネがドキドキですよ。 ドキがムネムネですよ。 鈴木もムネムネ宗男ですよ。 夢がモリモリ森口博子ですよ。
ボクのクリスマスの思い出といえば なぜかボク、幼稚園はキリスト教のところに通ってたんですよ。 なぜか一年間だけしか行ってないんですよ。 なんかおうちの事情で。
でね、クリスマスにキリスト生誕のお芝居を園児でやるんですけどね、 ボク、羊飼いの役だったんですよ。
全裸で。
マイケルジャクソンが失禁してしまうほどのいたいけな全裸で。
税金とか、年金とかまるで分からない程純粋な全裸で。
思えばアレがボクの初舞台でした。 そこが今のボクの原点では断じてありませんが。
セリフはね、たった一言、立ち上がりざま 「星がとってもきれいだ」 ですよ。 友達も立ち上がって 「うん、そうだね!」 ですよ。 プチ友情物語ですよ。
でね、自分なりに工夫して、本番までイメージしてたんですけどね、 いざ本番になって立ち上がろうとすると、そのトモダチがボクを押しのけ
「うん、そうだね!」
バブ?
立ち上がって座りましたよ。 プチ友情物語のはずが 意味不明な独り言をいうヤツと なんかスクワットしてるだけのヤツに変貌したのですよ。
結果、セリフなし。
そんなわけで、絶対にアドリブに強くなってやる、マジボケなんかに負けねえ、 と心に誓ったボクの初舞台だったのですよ。 やっぱり原点でした。
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