ええ加減日記

2004年06月21日(月) 魔法のテープ

昨日少年野球の試合中にこんな事がありました。
もうすぐ出番の小学3年の子が、胸が痛い息がしにくいと言い出し、
周りの大人が慌てだしました。
僕がこっちおいで〜と呼び出し。
どこかでぶつけたか聞きますと、覚えが無いと言います。
大丈夫やからな!
大きく息をさせたり、小さく息をさせたり、軽く押さえたりしながら、
痛みが問題ない事を認識させ、最後に魔法のテープを貼るからねと言って、
キネシオテープをすこし切って胸に貼ってあげました。
その後は勿論何も無かったように張り切って野球をしていました。
素直な子は本当にシンプルですね!(^o^)
かたやもう一人の6年生の子はいわゆる野球肘です。
この春から転校して、野球だけやりに元の学校に来ています。
あきらかに神経質(親ともに)です。
痛みを常に意識しています。
忠実に医師のアドバイスを聞いています。
出られる試合も後すこしやし試合に出たらどうや?
いやや、痛みがきつくなるから半分の力でしなさいと言われてるねん!
こう言うタイプはなかなか痛みがひきにくです(>.<)


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