桃缶な日々
2004年07月26日(月)  おしゃれ
適当な小物入れを探すため「無印」に行きました。
そのついでに衣料品コーナーに行き、洋服を見たのですが、どうしたもんだかのぉ・・
タンクトップorキャミソールか七部袖のシャツばかりしか売っておらんのじゃ。
(↑年寄り口調)

そーいや、この夏、若い衆に受けてる着こなしは「重ね着」
このクソ暑いのにタンクトップ(キャミ)+タンクトップとか、タンクトップ(キャミ)+シャツとか、そんな我慢大会みたいなおしゃれが流行ってるのよね。
なので、置いてある商品も「重ね着」を意識してるんだろうけど、いっくらなんでもさー、35度の厚さで七部袖&タンクの重ね着は辛いと思うんだけど。

かといっておばちゃんが二の腕プルプルさせながら、タンクトップ重ね着してるのもどうかなと思うし、第一、会社に着ていけないわよ。
世間一般の人もそう思ったのか知らないけど、案の定(?)七部袖シャツには人気はなかったんだけどね。
去年は今年とは正反対に冷夏だったし、冷夏でも多少の暑さでも対応できる七部袖で行こうって無印の商品開発の人達は思ったのかなぁ。
ちなみに今日行った無印とは別に、我家の近所にも無印があるんだけど、やっぱりそこでも七部袖の周りには人がいませんでした。

1度、若い衆の真似をして、重ね着したことあるんだけど、もう暑くて暑くて“あたしには二度と出来ない・・もう若い衆についていけない・・”って、挫折の涙を流したのよね。

おしゃれに敏感な御仁は、まだ夏の暑さが残ってるのに9月半ばぐらいにはもう秋の装い「ノンノから出てきました!」って感じで出没する人もいるし、そういう「おしゃれ」にかける根性がある人を見ると“美しくなる・流行の先端を行くって忍耐が必要なのね”って思っちゃいます。

他のお店もみーんな重ね着アイテムばかり。
見てる分には可愛いんだけどねー
こんなことばかり思ってしまう私、確実に老人力がついてきたと思う今日この頃なのです・・・






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