ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2002年09月06日(金) きまぐれ日記

昨夜・・愛機が退院しました。
思わず「日曜日まで置いといて下さい!」なんて口走ってしまった私です。
どうしてそんな酷いことを言ってしまったのでしょう・・。

しばし葛藤の末・・結局クルマを飛ばしてお迎えに行ったのです。
配線を繋いで見事に起ち上がった時は、やっぱにっこりと微笑んでしまいました。
あの戸惑いあの複雑な心境・・ほんの少しだけネットにストレスを感じていたのかもしれないですね。


一昨日の夜は、T君隊長の“四万十川突撃部隊”芝生で豚汁宴会に参加させてもらったのです。
どう見ても親子ほどの年の差・・それでも一緒に遊んでくれたのです。
同行隊員R君と三人でお買い物をして、河原のぬかるみ道を突っ切りキャンプ場へ着きました。
夕焼けがそれはそれは綺麗だったのです。
「おお!ああ・・」と言っているうちに暗くなってしまいましたが・・。
ここ最近見たこともないくらい真っ赤な夕焼けでした。空が燃えていたのです!

炭火を苦心して熾し鮎を焼きました。T君が大根や人参を上手に切り豚汁を作りました。
私はカツオのお刺身だけお手伝いをしただけで、早く・・ビールが欲しかったです。(笑)
やっと乾杯出来た時には手が震えていました。感動の一口に思わず唸ってしまったのです。

こんなことは一生に一度だけかもしれない・・なんて思ってしまったのです。
「そんなことないですよ〜」とT君が笑っていました。

ネットのおかげで知り会えた青年とそのお友達です。
縁がなければ巡り会えなかったのかもしれないですね。
お別れする時はちょっと寂しかったですが、本当に楽しい時間を過ごさせてもらったのです。
長生きしていたらまた会えるかもしれない・・なんて年寄りじみた事を思っています。


今日は・・通院日だったので、先生にこの出来事を話しました。
楽しくて嬉しくてたまらなかったですと言えば、しっかりカルテに書き込んでいました。
そして・・ここ数日ネットが出来なくてとても気分が楽だったことも話しました。
そしたら先生が“気まぐれ日記”にしよう!と言うのです。(笑)

毎日が物語みたいな人間なんていないのです。しんどい日もあれば書きたくない日もある。
それを無理して書かない方が、読んでくれている人達も嬉しいんや!と言われました。
そして先生は「気まぐれ日記て書いとこ〜」なんて笑いながらカルテに書き込んでしまったのです。

そっか・・それがほんとの日記なんやね・・と私も思ったのです。
先生いわく、しんどい時は「今日はしんどくて書く気がしません」と一行だけ書いたらええ!
かっこつけることもないし、気ままに書き続けていたらええんや〜

ネットと私・・楽しいこと嬉しいことばかりではないのが本音かもしれないです。
私はもともと気まぐれだったんだから、これからも気まぐれでいてもいいのかもしれない。
ゆらゆらともの思いながらありのままの自分を大切に、これからも続けられたらなと思う。

先生・・やっぱ私はずっとゆらゆらしていたいです。
そしてちょっとだけ気まぐれに生きて行きたいです!


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