朝は雨だったのに・・お昼前からすっかり青空の爽やかな一日。 でも・・私はちょっとイライラ。特に午後は・・ダメだった。 なんとかしなくちゃ・・とずっと思ってた。 そんなに悩むことじゃないのに、悩んでしまう性格・・嫌だなと思う。
実は先日から・・決めていたことを実行するため、ちょっと心が葛藤していた。 病院行くのをラストにしようと思ってた。もういいかげんで・・止めようと。 でも・・先生の顔見て、またいろんな話とかすると・・言い出せないかもと思った。 あの関西弁には弱い。ああ・・なんで私は関西弁が好きなんやろ・・とか悩んだ。
でも・・もう甘えるのはよそうと決めてた。笑顔でお別れしようと決めてた。 薬もいらないし・・背中の治療器もいらない。とにかくもう行くべきじゃないと思った。 私なんかただの甘えで通っているだけで、世の中にはもっと鬱で苦しんでいる人がいっぱいいる。 私はもう大丈夫なのに・・いつまでも病気のふりをしている・・ズルイ奴だと思った。
よっし!時間がぎりぎりになって・・もう悩んでいる場合じゃなくなって行った。 でも・・予約の時間が30分経過しても順番が来なくて・・ちょっと出足をくじかれた感じ。 待合室で待っていると・・だんだん逃げ出したくなって来る。 学生っぽい女の子がお母さんと来ていて・・診察が長引いている様子だった。 お母さんは私の横でずっと待っていた。とても辛そうに待っている・・。
なんて説明すればいいのだろう・・すごく自分が場違いな人間に思えて来た。 暢気に週刊誌なんて読んでる自分が恥ずかしいくらい・・私は恵まれているんだと思う。
もう一分たりともそこにいられなくなって・・私はとうとう逃げ出すことにした。 看護婦さんに先生への伝言を頼み、「またヘルプになったら来ます」と告げた。 ちゃんと先生にお礼を言ってお別れするべきだと思う。でも・・もう待つことが出来なかった。
通い始めて9ヶ月目・・・もうこれでお終い。もう・・飲む薬もない。 でも・・私はきっと大丈夫だと思う。自分は元気だと思えるようになったから・・。
「もう大丈夫やな!」って一言が聞けなかっただけだから・・・。
先生・・ほんまに・・ありがとう。 またいつか・・私の話しをいっぱい聞いてな・・・・・。
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