男の帰りを待つのもいいもんだな・・・なんて思いながら焼酎を飲む。 で・・やっと帰って来た頃にはテンション上がってて、すごい笑顔だったりするこの頃。
うんうん・・と相槌を打ちながら仕事のグチなど聞く。時には自慢話も。 酔っ払ってても結構良い妻なのかもしれないな・・なんて自惚れてみたり。
今夜はわざと帰宅時間に合わせて先にお風呂に入った。 そろそろ帰る頃だから・・お風呂で待っていよう!なんて・・ちょっとピンクな私。 しかし・・残念ながら一時間後に帰って来た。はぁ・・こうして今日も不発弾なり。
で・・黙っていられなくなって「待ってたのよ」って甘い声で言ってみたけど・・ 「おまえアホか!」と言われた。もうもう・・ちっとも女ごころ理解してない彼。
ああ・・焦ってはダメよね。この先一生・・この男しかいないんだから・・。
つうわけで、今夜もまた独りの時間。背中のスイッチを押されたようにプツンと日常が切れる。 ふと・・この部屋がもしもなかったらって思う時もある。 そしたら眠くなるまで一緒にテレビを観たりして、男の鼾につらされて私もすやすや。 そんな日常が永遠に続くのかもしれないね。それもまた・・穏やかでいいのかもしれないけど。
これが与えられた時間なら・・ありがたく思い、自分の思うままに過ごさせてもらおう。 知らず知らずのうちに甘えている自分が見えてくる。何も咎められない・・それだけで感じること。
私は確かに女だし・・ちゃんと妻だし・・ちゃんと母だし・・ その時は精一杯その役目を果たしたいと思う。
男が私に与えてくれた時間・・・今おんなでいられるのはあなたのおかげです。
気が向いたら逢いましょう
私が精一杯おんなでいる時にね・・・。
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