ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2003年03月17日(月) ささやかなお祝い

愛しているのかもしれない夫君の誕生日。
そして私の母であるらしい専務オババの生まれた日だったりした。

私は・・自分の生まれた日よりも、私のそばにいる人の誕生日が嬉しい。
家族はもちろん友達やちょっとした知人に至るまで・・なんかテンションあがるのが不思議。
カレンダーに印を付ける癖。前の晩からお祝い気分で酔いしれていたりする。

おやまあ・・いい子ちゃんぶって、と思ったりもするけど・・別に悪い癖ではないと思う。
嬉しい顔とか見たいし嬉しい声が聞きたい。喜んでくれたら嬉しい・・ただそれだけのことかも。


今朝も起きるなり夫君に「おめでと〜」と言えば、別に嬉しくないもんの返事。
どうして?自分の生まれた日が嬉しくないの?へぇ〜変な人ね・・・。
正直に言ってごらん。ほんとは嬉しいけど・・照れくさいのね?ふふ・・可愛い。

実のところ・・夫君の育った環境というか○○家では・・それを祝う習慣がなかったらしい。
私がそのことを知ったのは・・嫁いですぐのことだったけど・・結構ショックな事実だったり。
家族のひとりが生まれた日なのに・・誰も覚えていないように思えた。

すごく寂しいじゃん・・って思った。ささやかでいいからお祝いしようよって言いたかった。

やがて長男出産。この子も祝ってもらえないなんて嫌だ・・ってすごく思った。
じゃ・・どうすればいい?うん・・そんな習慣変えちゃえばいいんだ!

で・・私は家族の誕生日を調べ茶の間のカレンダーに印を付ける作業。
当時は夫の父母、妹、弟・・私達親子・・計7人家族だった。

そしてその日が来る度にケーキを買って来たり、少しだけご馳走も作ってみたり。
最初は少し戸惑っていた家族も・・やっぱ誕生日は嬉しそう。私は・・それだけで満足。
でもね・・自分の誕生日だけは印付けなかったから・・誰も覚えていなかったりしたけど。
もちろん夫君も・・。今思えば平手打ち蹴り飛ばしもんだね・・(笑)

でも・・息子の一歳の誕生日。それは盛大に祝ってもらった。すごく嬉しかったよ。

かくして長い歳月が流れてしまって・・夫君も51歳だとか。ジジイめ・・。
今は四人暮らしの私達。ささやかにお祝いの夕餉。ほのぼのとした時間が贈り物だったり。

この世に生を受けるって素晴らしいことだと思う。
縁あってめぐり合い・・そしてまた生まれた命たち。
毎年そのことに感謝して喜びを分かち合うこと・・それはとても大切なことじゃないかな。


         ケンちゃんお誕生日おめでとう

         そして私を生んでくれた母さんお誕生日おめでとう
            

            ふたりは同じ日に生まれたんだね・・。



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