本日は春風なり。しかし・・わが頭は朝から重く、俯けばチョームカツク一日。
案ずるよりノムはやさしとはこのことであろうか。 昨夜はそれなりに楽しい時間を過ごすことが出来たのでした。
ただ・・どーしても二人きりは嫌だったもんで、彼の同僚を一名ゲットしといた。 私の職場担当の人で、日頃から色々お世話になっているひと。 彼はその人の上司なんだけど、実はすごい仲良しの友達ということ。
かくして、三者面談みたいに少しだけ緊張しながら居酒屋でご対面となった。
なんかね・・目の前にネクタイぶら提げてる男が二人、私としては初めての経験みたい。 いきなり私のことを「幼馴染のM」と紹介したりするので、一気に緊張が解けた。 私も昔からの呼び方で「Nちゃん」と呼べば、嬉しそうにはしゃぐ彼だった。
私とNちゃんの中学時代の話とか。それからもうひとりの彼Oさんの高校時代。 三人とも同じ年なのですごい盛り上がった。まるで同窓会の雰囲気。 それぞれの青春時代。決して遠い目をしないで昨日のことのように語り合った。
正直言って・・Oさんが来てくれてすごく助かったように思う。 無理を言ったかもしれないけど、快く付き合ってくれて嬉しかった。
でも・・遠方に住んでいるOさんは最終列車で帰宅しなければいけなかった。 やっぱ・・二人になるとちょっと緊張。なんか・・逃げ出したい気分になる。
結局酔ってテンションあげる私。一緒に酔っ払うNちゃん。 それから場所を替え、Nちゃんが一年間通い詰めたというお気に入りの居酒屋へ。 私は初めての店だったんだけど、なんと驚き!マスターが所ジョージにそっくりだった。 すごく楽しい店で私のテンション最高潮に達してた。
でね・・酔った勢いというか・・そこで暴言撒き散らしてしまう。 もうもう止らないって感じだった。Nちゃんはショックで気絶しそうになるし。 「俺は傷ついた・・・」って肩を落とす。他のお客さんは笑いながら同情するし。
確かに・・言い過ぎたかなと思ったけど、なんせ彼はずっとヒーローだったから。 「一度はバカにされるべきよ」とまで言った私。おまけに「感謝しなさい」とまで。 そしたら・・開き直った彼。くやしそうに「ありがとう」って言った。私はすごい満足。
もうかなりの千鳥足の二人だったけど、最後に私のお気に入りのスナックへ。 そこで“なごり雪”を一緒に唄う。ふざけすぎた季節のあとで・・そんな感じ。
唄い終わった私は沈没状態。その店のカウンターで眠るのが癖になってるもんで。 Nちゃんが河島英五歌ってたけど夢うつつ。ああ・・ちょっと悪いことしたかも・・。
かくしてお別れの時間とあいなり、「元気でね」とか言い忘れてしまったけど。 Nちゃんは「この町すごく好きだ」って言ってくれた。 ひとがみんな温かいって。優しくて穏やかですごく気に入ったって。
でもね・・ひとりだけ冷たい女に会ったそうな。
あらま・・たぶんそれは私のことね・・・(笑)
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