過激な夜遊びがたたり・・かなりだるりんの一日。 でも昨日はほんとに楽しかった。昼間も夜はもっと最高に。 “交流”っていうのもいいもんだなと思った。 交わるんですよ。みんなの気持ち。バドが好きでたまらないみんなが。
かなり遠方からはるばる来てくれたお仲間さんとか新鮮な出会いもあったりして。 私は初対面だったけどKちゃんやYちゃんはよく知ってる人たちで。 最初は・・ちょっと疎外感を味わった。どうして・・私だけ知らないんだとか思って。 こういう性格いやね。すぐにいじけてしまうところ。大人気ないなあって思うし。
その一人Tさんっていうひと。Kちゃんの憧れのひとだそうで。Yちゃんも同じく。 すごく素敵な人だと聞いていた。けど・・私は別になんとも思わなかったけど。 当たり前か・・。最近男にキョーミないし。女性ホルモンもいかれているし。
そして・・夜。そのTさんが飲み会に来てくれた。 KちゃんもYちゃんも少女みたいにはしゃいでいた。きゃぁきゃぁ言って。 そしてなぜが私の向かいの席に座ったのであった。彼が・・。ちょっとドキッ! Kちゃんは「遠くから見ていたいひと」とか言ってわざと離れた席に座ったりして。
少し話した。なんか・・すごく懐かしいような土佐弁だった。 飲みっぷりがすごくいい。ごくごくと喉ぼとけが動くのを見ていたりした。 気さくな感じで爽やかな笑顔。色が黒くて笑うと白い歯がきらりと光って。 楽しいひとだった。まわりを和ますというか柔かで優しい眼差しでもって。
さて・・そして二次会。Kちゃんが歩けないくらい酔ってしまって大変。 そしてついに弾けた。鳳仙花の種みたいに。もう感情がとめどなくあふれて。 そして泣き出した。悲しいのじゃなくてきっと嬉しくてたまらなかったみたいで。
Tさんはどうしたらいいのかわからなくなったようでおろおろしていて。 照れ笑いをいっぱいしながら席を立つと・・なぜか私の横に・・どうして来るんだ。
小さな子供のようだった。その時のTさん。「助けて・・」って言ってるような。 「よしよし」と頭を撫でてあげたくなった。うむ・・弱いのだこういう男に。
Kちゃんはダーリンに手を引かれて帰ることに。独身バージョン終了の一瞬。 みんな・・ドラマを観ていたようで。ああ・・やっと終ったとほっとしたような。
しかし・・続編があった。そんなこと誰も予想してなかった。まさかのことで。 Tさんは少し放心状態になる。酔いもかなり重症で目がとろとろ虚ろに光って。 氷水を2杯飲ます。「もう飲まなくてもええよ」と・・また頭を撫でたくなる。
ぎゅっとしたくなるのだった。弱いのだ・・ほんとうに私はこんな男に。 酔い覚ましに“指相撲”をした。きゃはっきゃはっとTさんが笑う声が嬉しくて。
やばいんではないかいと思った。母性本能と女性ホルモンが美しく乱れてしまう。 指先で語るのが好きだった。ちょんちょんっと中指で。こそこそっと小指で。
かくして・・私は・・もう落ちるしか道がないように思った。 ので・・恋をすることに決めたのであるが・・。
第二幕の終了はあっけなく。
みんなでTさん達を見送った。助手席の窓に手を伸ばして握手して。 ばいばいまたねと言って。ありがとうと言って。
その時Tさんが・・私の手に唇を押し当てて・・
私は終れなくなってしまったのだ・・・・。
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