| 2003年09月02日(火) |
いつか海になってみせる |
ふと・・女やめてしまいたいとか思って。でも・・まあいいかと思い直して。 性(さが)とはなんだろうとか思って。また夜を彷徨い始めるいいさこれで。
久しぶりに夕涼みに出掛けてみた。夜風がおいでおいでをしているようで。 月が鮮やかなレモン色。ぎゅっと搾りたくなるようなレモンが一切れそこに。
しずくが川面に落ちる。きらりと光る星になる。流れに乗って消えてまた光る。 ゆらりゆらりと揺れ始める心。水になりたいと思った。流れたいこのまま・・。
女は女であることを想う。消せない軌跡のように糸を放つ。 絡まる糸。どこからが女でどこでお終いになるのだろう・・とか思う。 手繰り寄せる手があれば逆らいはしない。切れるまで辿り着きたいと思う。
女は女であることを噛み締めて生きる。血も汗も涙もすべて女でありたい。 骨さえも女であればまことに素晴らしい人生ではないだろうか。
流れて行こう水のように・・・いつか海になってみせる。
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