いつものバドから帰り。クルマのバックドアを閉めようとした時。そこに『さそり座』が見えた。紅いのが・・ひときわそれが紅くて。誰か?誰かもそれを見つけたような気がした。満天の星のした。夜風がすぅっとからだじゅうをくぐりぬけ。汗がひやひやっと息をする。身も心もまっすぐに夜空を仰ぐ。誰か?誰かもそうして。まっすぐでいて欲しい。たとえ何か。どうしても耐えられないことがあったとしても。そのしゅんかん。星になれ。そのしゅんかん紅く輝け。