海はすぐ近くなのに海には行かず。お昼寝ばかりしていた『海の日』 波のごとく押し寄せてくるものがない。少しだけ無気力・・。
ぼんやりが似合う。こんな日がありがたいと思う。 ぴんと張り詰めてばかりいると。良からぬことも考える。 きりがない。ありもしないことがあるようにも思うし。 なくなりはしないものが。なくなったようにも思う。
ぼんやりと。からっぽになると。自分は『白紙』だから。 何も書きなぐらなければそれで。さらりっとしてすっきりと『白』
そんな白に夕焼け。はっとして空を仰ぐ夕暮れ時。 そうか・・きみはこんなにも熱かったんだね。 疲れたろう。ぐっすりとおやすみ。
刻々と落ちていくもの。ゆっくりと消えていく紅。
ふと魔がさしたように願う。
私に。その紅きルージュを塗って下さい・・・・。
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