北風が強くとても寒い一日だった。 北国ではまた爆弾低気圧が大暴れしているとのこと。 先日もあったばかりだというのに停電のニュースが流れる。 この寒空に電気の使えない生活を強いられるなんてなんとも気の毒である。
私たちはあたりまえのように暮らしているけれど そんなニュースを聞くたびに恵まれていることを思い知るのだった。
あってあたりまえのことなんて何ひとつないのだと思う。 だからこそ日々に感謝しながら過ごしていかなければいけない。
四万十も明日の朝は氷点下の予報だった。 寒さに負けてはいけないと思いつつもこの頃ひどく寒さが身に堪える。 これも歳のせいだろうか。子供の頃には大好きな冬だったと言うのに。
防寒着のフードをすっぽりと被って散歩道を歩く。 川面は風にあおられて白波が立っていた。 そんな川が好き。何かを叫んでいるように川は流れていく。
私もちゃんと流れているかしら。風にたずねるように顔をあげてみた。
|