日中の最高気温が20℃にもなりとても暖かな一日だった。 すっかり春を思わす陽気に心がほっと息をしているのを感じる。
あと二週間もすれば春分の日。冬の名残も消えていくことだろう。 ゆっくりゆっくりと春はささやくようにすぐ近くまで来ている。
友人のお母様が亡くなり、昨夜はお通夜に参列してきた。 憔悴しきっている友人の横顔を見ながら声もかけられず帰って来る。 どんなに覚悟はしていても親を亡くすのはほんとうに辛いことである。
もしも母が死んでしまったら。昨夜からそればかり考えている。 「縁起でもないこと言わないで」母が知ったらきっと笑い飛ばすだろう。
長生きをしてほしい。ずっとずっと元気で笑顔でいてほしい。 祈り続ける日々が永遠にあればどんなによいだろうかと思う。
夕暮れ間近の散歩。おひさまは明日を約束するように微笑んでいる。
土手のつくしの坊やたちもすっかり大きくなって。 もうすぐ一年生みたいにすごくたくましくなった。 みんなが背比べしている姿も微笑ましくてならない。
ふっと坊やたちのお母さんになりたいなって思った。
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