最高気温が24℃。暖かさを通り越して汗ばむほどの陽気となる。 そんな春らしさも明日までのようだ。まさに三寒四温である。
夫の体調もすっかり良くなり今日も川仕事に精を出す。 どうかこのまま順調であって欲しいと二人で語り合う。 平穏無事が決して当たり前のことではないのだとつくづく感じる。
午後からも作業がありすっかり汗をかいてしまった。 冷たい物が食べたくなってバニラアイスを美味しくいただく。 疲れた身体にそれが沁みこむとなんとも幸せな気分になった。
今日の散歩道では雪柳の花を見つける。 民家の庭先からこぼれるように咲いていてその純白に心が和む。 ふと山里の雪柳が目に浮かぶ。きっと可憐に咲いていることだろう。
このところあんずの歩みがとてもゆっくりになった。 出掛ける時は元気いっぱいなのだけれど、帰り道はよろよろしている。 土手の階段を踏み外して転ぶことも多くなってちょっと心配だった。
夫にそのことを話すと、もう長距離は無理なのではないかと言う。 「がんばれ、がんばれ」と毎日声をかけながら歩いているけれど 無理をさせているのだとしたらもっとあんずの身になってあげなければ。 しばらく様子を見てあんずとの散歩を考え直そうと思っている。
お大師堂はひっそりと静か。耳を澄ますとひたひたと水の音が聞こえる。
川面には地元の高校生だろうか。ボート部の練習をしているようだった。 スイスイと水を切るようにボートが何艘か横切って行った。 どんなにか気持ち良いことだろう。とても爽やかな気持ちになれた。
「今日と言う日をありがとうございました」
手を合わすといつもいつも清々しい気分になる。
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