春雨と言うには少し肌寒い雨が一日中降り続いていた。
とうとう桜も散ってしまったけれど、葉桜もまたうつくしいもの。 花を見送ったあとにぽつねんと佇んでいる残されたひとのようでもある。
パソコン不調のため、ここ数日のあいだ日記を書けない日が続いていた。 ぽっかりと空いてしまった夜のひと時を悶々としながら過ごすばかり。
なんでもないような日常だけれど、それがどんなに愛しいものか。 「書けない」という現実にぶつかって改めてそのことに気づく。
うまく言葉に出来ないけれど、書きながら「消化」していたのかもしれない。 日々いろんなことを詰め込んだこころをすっきりと軽くしていたような。
そうして自分を癒していく。穏やかな気持ちになりほっとしていたのだと思う。
ここはほんとうにありがたい場所。きっと最期の日までここにいるだろう。
明日は孫の綾菜の入園式。「一緒に行こうよ」と娘が誘ってくれた。 川仕事もまだ大変だけれど、今回だけは綾菜を優先させたいと思う。
わくわくと楽しみでならない。きっと笑顔の一日になることだろう。
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