| 2013年05月25日(土) |
くちなしの花が咲いたよ |
ここ数日の暑さもひとやすみ。 今日はうす曇で爽やかな風が心地よく吹き抜けていた。
ご近所の紫陽花がずいぶんと色づく。 昨日よりも今日とそれは毎日の楽しみでもあった。
そんな紫陽花に心を和ませながらの散歩道。 ふっとどこからか芳香が漂ってきて足をとめた。
見つけた。それはクチナシの花。 民家のブロック塀から覗き込むようにしてその花に顔を寄せる。 なんだか懐かしいような香り。ずっと忘れていたようなにおい。
週末は一時帰宅をしている姑を迎えに行く車中で 夫と自分達の老後のことをなんとなく話し始めていた。 こうして毎週姑を迎えに行く事は少しも苦にならないのだけれど 自分達は子供たちにそんな世話をかけたくないなと話した。 介護ももちろん。そうなったら老人ホームに入ろうななどと。
けれどもそれは今だから言えることなのかもしれない。 20年後の自分達の姿を思い浮かべる。 まだまだ先の事と思っていても、あっという間にその時がくるかもしれなかった。
こどもは親に育てられ親はこどもの世話になるのか。 それが当たり前のこととはどうしても思えなかった。
親はこどもに育てられてこそ親になることが出来る。 そうして幾つになってもこどもはこどものままでいるのだと思う。
親はこどもを守り続ける。こども達の平穏無事を祈り続ける。
助け合うこと支えあうこと。それが家族の姿なのだろうと思いながら
「お父さんも、お母さんも大丈夫よ」っていつまでも言える親でありたい。
|