久しぶりのおひさま。さほど蒸し暑くもなく爽やかな風が吹く。 田んぼの稲がずいぶんと育って風に揺れる緑が目に沁みるようだった。
昨夜また熱が出てしまって真夜中に解熱剤を飲んだりしてやり過ごす。 今朝は熱も下がっており、山里の職場に出かけることが出来た。 昨日が月末だったせいでけっこう忙しくばたばたと走り回る。
母は新しく買ったノートパソコンと格闘中でなんとも微笑ましい。 とにかく毎日使って慣れること、そう言って応援している毎日だった。
昼食後、なんだか寒気がするなと思ったらまた熱が出ていた。 風邪の症状は見られず、ただ熱ばかりで少し不安になった。 母も心配してくれて、早退をしてその足で病院に向かう。
血液検査をするとやはり何だかのウィルスが見られるとのこと。 何か悪い病気だったらどうしようとはらはらしていたけれど 喉が赤くなっているので夏風邪だろうと言うことになった。
つい先日、夏風邪で熱のある綾菜のお守りをしていたのでそのせいかなと思う。 綾菜もすぐに元気になったので、私もすぐに恢復するだろう。
帰宅してすぐに薬を飲んで寝ていたのが良かったのか、 夕方には熱も下がりずいぶんと楽になった。 食欲も旺盛で晩御飯もお腹一杯に食べられた。
毎晩の日課。姑のところに行かなければいけなかったけれど、 今夜は休めよと夫が言ってくれて、なんだかほっとしている自分に気づく。
決して重荷には感じていないつもりだったのに、どうしてほっとするのか。 自分でもよくわからない。なんだか後ろめたいような心苦しさを感じている。
出来る日に出来ることを。それがいちばんなのかもしれなかった。
わかっているけれど、ひどく複雑な気分になる。
夫は休めよと言ってくれたけれど、なんだか姑の顔を見たくなってしまった。
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