真夜中から明け方にかけて激しい雷雨。 とてもぐっすりとは眠れなくて気だるい朝を迎えた。
さあ月曜日と思うよりもああ月曜日と思ってしまう。 ぐずぐずとしているうちに雷雨もやんでやっと静かになった。 げんきんなもので空が明るくなると、気分も明るくなるものだ。
山里の職場に着くなりちょっとしたトラブルがあった。 もう慣れてはいるけれど、やはり気分が落ち込んでしまう。 荒波のなかにぽんと放り出されたような気持ちになる。
その波がゆったりと穏やかになるまで待っていた。 大丈夫、きっとおさまる。そう信じて自分に出来ることをするしかない。
どんな日もどんな時もあるもの。ひとつひとつ乗り越えていかなければ。 立ち向かう勇気さえあれば何事もまるくおさまるような気がするのだった。
午後は何事もなかったように穏やかに時が流れてくれる。 ありがたいことだなとしみじみと安堵の気持ちが込み上げてきた。
「帰るよ」って母に告げると「もうそんな時間?」とはっとした様子。 ありがとうのキャッチボールをし合って笑顔で家路に着くことができた。
家に帰り着くとほんとに心からほっとする。 いつもと同じ時刻だと言うのに「今日は早いな」って夫が言った。
そんなちょっとしたことが嬉しい。なんか待っていてくれたみたいで。
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