祖母の命日。早いものでもう8年になる。 お彼岸でもあり今年こそはと思っていたけれどお墓参りに行けなかった。 遠いと言う理由だけでいつも疎かにしていることを心から詫びたいと思う。
「愛子」という名のおばあちゃんだった。
愛ちゃん、その名の通りお茶目で可愛らしいおばあちゃん。 優しくていつもにこにこしていて私の大好きなおばあちゃんだった。
子供の頃、トウモロコシの皮でお人形を作ってくれたり 春はぼた餅、秋はおはぎとそれはそれはとても美味しかった。
たくさんの思い出が今でも鮮やかに浮かんでくる。 亡くなった時はとても辛くて寂しかったけれど 愛ちゃんはずっとずっと私の心の中で今も生き続けているのだと思う。
いつもお空から見守っていてくれてありがとう。 愛ちゃん大好きだよ。これからもずっとずっと忘れることはないよ。
最後に愛ちゃんに会った時に一緒に歌ったうたがあったね。 私の手を握り締めて「おて手つないで野道をいけば」って もう息をするのが精一杯だったのに最後まで歌ってくれたのだった。
あの時の手のぬくもり。それが愛ちゃんのすべてだったように思う。
そのぬくもりをどうして忘れることなどできようか。
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