ゆらゆら日記
風に吹かれてゆらゆらと気の向くままに生きていきたいもんです。

2013年10月17日(木) 与えられていること

昨夜から冷え込んでいたけれど今朝はいちだんと寒くなる。
つかの間の秋が過ぎ去って一気に冬の声がしたような気がした。


台風は関東直撃となり伊豆大島の甚大な被害に心を痛めている。
亡くなられた方、未だ行方不明の方も大勢いて言葉にならない。
平和でのどかな島を襲った自然の猛威、天はなんと酷いことをするのだろうか。

明日は我が身と思いつつ、平穏に暮らしている我が身が申し訳なかった。
そうして同時に自分がどれほど恵まれているかを思い知るきっかけにもなった。

東日本大震災の時も同じ気持ちだったことを思い出す。
あの時はとある友人の一言でずいぶんと救われたことだった。
「普通に暮らしていれば良いよ」と彼は言ってくれたのだった。

普通・・・自分に与えられている日常に感謝しながら生きていく。
私なりにそう受け止めて今まで歳月を費やしてきたように思う。

今回もそうでありたい。今の暮らしに感謝する以外になにが出来ようか。


たんたんたんと日常が繰り返されていく。

いつものように仕事に行って、いつものようにお大師堂にお参りに行く。
あんずとプチ散歩をしたら夕食の支度をして「美味しいね」って食べる。

台所の後片付けが終わったらたそがれウォーキングを駆け足で頑張って。
お風呂に入ったら焼酎をちびちび飲みながら日記のようなものを綴っている。

当たり前のことをしているようで、それが決して当たり前ではないこと。

すべてが「与えられていること」なのだと言うことを忘れてはいけない。

「ありがとうございました」寝る前には必ず仏壇に手を合わす。

そこには亡き父の遺影とお大師さんの仏像がいつもにっこりと微笑んでいてくれる。


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