雨時々晴れ、のちにまた雨と不安定なお天気となった。 また大型の台風も近づいているようで不安でならない。 来るものは拒めずただただ身構えるようにはらはらとするばかり。
今日は孫の綾菜を保育園にお迎えに行く日。 最近では私よりも夫のほうが楽しみにしているようだった。 いつも帰り道のクルマのなかで眠ってしまう綾菜のために 出掛ける時からお布団の用意をして行くのだけれど タオルケットではもう寒いだろう、毛布を出しておけと言ったり。 雨やんでくれないかな、これでは外で遊べないぞと言ったり。
いつも綾菜と一緒に私たちもうたた寝をしてしまうのだけれど 綾菜が目を覚ますと真っ先に抱っこするジージであった。 玩具で遊ぶのもジージと一緒。バーバはそばで見守っているばかり。
「くっく、くっく」先日買った新しい靴を見つけた綾菜がそれを履きたがる。 ちょうど雨がやんでいたのでアンパンマンの車を持って土手に上がってみた。 風がちょっぴり肌寒い中、あんみの練習をする姿がとても微笑ましかった。
幸せを絵にしたようなとはこのこと。ふんわりと穏やかな時間に心が満たされる。
夕方になり、仕事を終えた娘が迎えに来るととうとうお別れの時間。 「ばいばい」と言えるようになった綾菜がしきりに手を振る。
二人の乗ったクルマを見送るのはいつも私ひとり。 夫は茶の間に居てすごくすごく寂しそうな顔をしているけれど。
「ばいばいまたね」 またねって言えることのありがたさを二人でかみしめている。
|