各地で真夏日を記録した今日。四万十も暑い一日となった。 山里ではホトトギスがしきりに鳴いていてあたりにこだまする。 「てっぺんかけたか」高い木のてっぺんにいるのだろうか。 声は聞こえど姿は見えずただただ愉快な鳴き声がこだまするばかり。
あらあらと言う間に木曜日、毎日が駆け足のように過ぎて行く。 なんとも充実した毎日を送られてほんとうにありがたいことだった。 つい先日までざわざわとしていた気持ちもすっかり落ち着いて来て なんだかひとやま越えたような清々しさがとても心地よい。
些細な心配事もふっきれてもうどんなことでも受け止められるような気がする。 ちっぽけなこころをふぅっとふくらましてみればそれはたやすいことに思える。
どんな日もあってよし。そう思って前を向いて歩いていきたいものだ。
日課のお大師堂参り、またまた顔なじみのお遍路さんと再会する。 前回は確か三月の中旬だったと記憶している。 これまで何度も出会っていると言うのにずっと名前を知らなくて 「笑顔のお遍路さん」と名付けて勝手にそう呼んでいたのだった。
今日はやっと名前を教えてもらった。でもそれは本名ではない。 いわばお遍路さんのニックネームのようなものでそれもまた良いものだなと思う。
出身地や本名を明かさないお遍路さんも多い。 そうして終わりなき旅をし続けているお遍路さんがいることを忘れてはいけない。
今日もとびっきりの笑顔。やっぱり「笑顔のお遍路さん」だって思った。
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